Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道146 【青い踏切】心が鎮まる踏切

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

最近のわたしは仕事がリモートワークになったこともあり、夜間の外出が大幅に少なくなりました。その為、夜景を見る事もだいぶ少なくなってしまいました。

 

先日、夕食を食べに行くため、久しぶりに夜に外出をしたのですね。予定していたお店に向かう途中に、東武東上線の踏切を渡るのですが、この踏切の見た目が大きく変わっていました。

 

 

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青い踏切です。

 

踏切とその周辺が真っ青です。これは踏切上部に取り付けられたブルーLEDの照明によって、踏切とその周辺が照らされていることによります。

 

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なぜこのような事になっているかと言いますと、鉄道事故対策なんですね。

 

一時期、東武東上線鉄道事故の多い路線のワーストワンになったことがありまして、それが数年続いていたのです(昨年は返上したようです)。

 

それはそれは、もうしょっちゅう電車が止まっていたのです。二日連続なんて言う事もざらにありました。

 

もちろん鉄道会社も自治体、警察も事故を防ぎたいのでいろいろな対策を取ります。この青い光に包まれた踏切もそういった対策の一つです。人間の心理状態を利用した対策ですね。

 

青い光の色は人の心を鎮める効果があるようです。最近は踏切だけでなく、駅構内(特にホームの先端部)にも、ブルーLEDを使った照明が使われている場所が増えてきました。

 

東武東上線でも事故の多かった駅には、ホームの先端をブルーの光で照らしています。

 

事故が起きやすい、ホームの先端や踏切を青い光で照らす。視覚効果で事故を減らそうとしているわけですね。

 

たしかにブルーの光は心が鎮まる、落ち着くのかもしれないと、ここを通って感じました。

 

 

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昼間に同じ踏切を通ってみると、こんな看板がありました・・・

 

せっかく授かった命ですから、大事にしたいものですね。一つの命が失われる事により、悲しむ人も大勢いるのですから。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!