みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
午前中は抜けるような青空でしたが、午後になりどんよりとした曇り空、秋の天気は変わりやすいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近鉄道模型の車両が少々増えてきましたので、押入れの中を整理しています。その中から久しぶりに、大型電機と大物車を出してみました。
TOMIX EH500 + シキ1000
パッケージ
今回ご紹介する車両はTOMIXのEH500(2次型)と、シキ1000型貨車となります。
かなり初期に発売されたモデルで、EH500は紙パッケージです(今発売されているモデルは、プラスティックのクリアケースです)。
EH500はいつ購入したかは忘れてしまったのですが、10年以上前だと思います。EH500の実車が出てから、それほど経たずに購入しましたので。
気になってTOMIXのHPを見たら、2002年3月の発売でした。もう、そんなに経ったのか・・
シキ1000もかなり古い製品です。これもTOMIXのHPで見てみたら、1995年の発売でした。古いけれど良く出来たモデルです。
シキ1000は新商品で発売された時ではなく、店舗の在庫品を買っていると思います(おそらく・・・)。あまりに過去の話で記憶にまったくないのですが・・
パッケージを開けるとこのような感じです。
添付の後付けパーツもそのままになっています。放置状態でしたね。今後、取り付けをしようと思います。
なお、EH500には「金太郎」のレタリングシートが同梱されていました。このレタリングシートは果たして転写できるのだろうか。これも追ってやってみたいと思います。
EH500の前面です。
初期の製品なので手すりや解放てこが別パーツ化されていません。また、ヘッドライトも真っ黄色です。まあ、古い製品なので仕方ないところでしょうか。
機関車と大物車の2両編成。
2両でも存在感は抜群です。貨物車の編成には詳しくないのですが、大物車って運行されるときは、ヨ8000などの車掌車が一緒に編成されるような気がします。
ヨ8000もどこかにあるので、今度編成に組み込んでみよう。
大物車側から撮影しました。
積荷が無いので回送列車と言う事にします。
EH500(2次型)
EH500型電気機関車は首都圏から北海道までを、通しで運転する事を目的として登場しました。東北地区で使用されていたED75型電気機関車の置き換え目的も含まれています。
当初は東北地区に投入されましたが、現在は九州地区にも投入され関門トンネルを通過する貨物列車にも使用されています。
VVVFインバータ制御の8軸駆動、1両で2車体に分かれているのが特徴です。ED75が重連で運用していた列車でも、1両でけん引することが出来るパワーを持っています。
なお、北海道新幹線開通前は五稜郭(函館の隣の駅)まで乗り入れていましたが、新幹線開通後はEH800にその役を譲り、北海道への乗り入れは無くなりました。
シキ1000
シキ1000は1974年に登場した大物車です。今までの大物車と異なり、積荷の積載時でも高速(時速75km)で運転する事が可能です。
モデルは日本通運の私有車を模型化しています。模型は車両本体の他に、積荷となるトランスが別パーツで同梱されています。
このメカニカルな感じが良いですね。
貨物車両はむき出しのフレームや、機械類が魅力的です。この写真ではまだ何も付属品を付けていない状態です。
今後は同梱されている積荷を搭載してみる予定です。合わせてEH500のナンバープレートなどのパーツの取り付けも進めて行きます。
おわりに
今回はTOMIXのEH500とシキ1000をご紹介しました。
EH500はお座敷レイアウトを作った時に、何度も活躍していただきました。これが結構な強力機で、コンテナ車20両程度を繋いだ列車でも、ぐいぐいと引っ張って行きます。
シキ1000は実はまだ走らせてはいませんでした。凄く前に購入していたのに・・・可哀そうでしたね。今日は試運転線でEH500に牽かれて初走行しました!
すぐに走らせられるように、簡単なレイアウトでも良いので欲しいです。900×600mm位のサイズなら部屋に置けそうだから作ってみようかな。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!