Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道124 【グリーンムーバーマックス】鉄道模型 広島電鉄5100形を走行化する!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今回は先日入線した鉄道コレクション、「広島電鉄5100形 グリーンムーバーマックス」の走行化を行いました。

 

 

グリーンムーバーマックス入線! ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

鉄コレ路面電車の車両では、最大限の大きさの車両ではないでしょうか。こんな大きな車両が道路上の併用軌道を走るのが面白いですね。

 

 

鉄コレ 広島電鉄5100形グリーンムーバーマックスを走行化しました!

 

f:id:coedowalk:20220311182508j:plain

 

 

グリーンムーバーマックスは5車体連接の路面電車で、2005年から10編成が製造されました。

 

既存のグリーンムーバーとは異なりこの車両は、広島電鉄と国内メーカーが共同で開発した国産車です。

 

車両性能的にはVVVFインバータ制御で加速度3.5km/h/s、最高速度60km(設計最高速度80km)の性能を誇っています。

 

この大型の路面電車グリーンムーバーマックスが鉄コレから製品化されたのは嬉しい限りです。ついでに続編で5000形と5200形も出ないかな。

 

 

パッケージ

 

それでは製品のご紹介をして行きます。まずはパッケージから。

 

f:id:coedowalk:20220311182519j:plain

車両本体と動力ユニット「TM-LRT05」のパッケージです。5車体連接の車両なのでパッケージが大きいです。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182529j:plain

パッケージの裏側です。

 

この広島電鉄5100形は後付けパーツはありません。シールの同梱も無しです。動力ユニットについては、説明書きの同梱が無く箱の裏に作業方法が記載されています。コストダウンですかね。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182539j:plain

パッケージ側面です。動力ユニットにはいつものように寸法(台車間中心)が記載されています。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182549j:plain

同じくパッケージ側面(反対側)。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182559j:plain

パッケージの蓋の部分、こちらは両側ともに同じ。ただし、動力ユニットは片側だけ吊り下げられるようになっています。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182609j:plain

箱から車両を出してみました。でかい!

 

 

f:id:coedowalk:20220311182618j:plain

動力ユニットを開封したところ。

 

 

走行化します!

 

それでは車両を走行化して行きます。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182627j:plain

まずは床下パーツとボディを分離します。この時、先にパンタグラフ付きの車体を取り外します。

 

ボディ下部のツメが床板に引っかかっている構造なので、ボディを軽く広げると簡単に分離することが出来ます。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182639j:plain

全部のボディを床板から分離しました。

 

 

f:id:coedowalk:20220311183850j:plain

次に補助ウェイトを取り付けて行きます。取り付ける場所はボディと屋根の間です。なお、取り付け対象はボディAとCです(車体表記のアルファベットとは異なる)。動輪がある車両に取り付ける事になります。

上の写真の赤丸を先の細かいドライバー等で押せば外れます(ツメやボディの破損に注意)。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182714j:plain

ボディと屋根を分離したところです。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182723j:plain

補助ウェイトは屋根のくぼみに置きます。なお、補助ウェイトはこの状態では固定されず動きやすいので、ゴム系接着剤を併用した方が作業は楽です。

 

もう一つのボディも作業内容は一緒です。

 

この後はボディを説明書通りに、動力ユニットに取り付ければ完成です。取り付け方は床板と分離した時の逆の手順で行います。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182806j:plain

組み立てが完了しました!

 

この後は試運転線に載せて少しだけ走らせてみました。走行性能は低速も効きますし快調ですが、少しギア音が大きいかなと言った印象でした。

 

音は走りこんでいけば、改善するかもしれないですね。

 

組み立ててみると、やっぱりパンタグラフが気になります。Tomixのシングルアーム式の後付け品に交換したら、良い感じになりそうですが。

 

 

広告

 

 

おわりに

 

ひとまず走行化は完了しました。

 

あとは天井に乗っかっているパンタグラフをどうするかですね。広島電鉄の複数のパンタグラフを搭載する車両は、走行時に片側のパンタグラフしか上げないので、これは昇降できる製品に交換したいところです。

 

 

f:id:coedowalk:20220311182830j:plain

パンタグラフは台座が小さめのものを買う必要があります。あとは既存品を加工するかです。

 

 

今回は製品パッケージに交換用パンタグラフの品番の記載が無いんですよね。仕方が無いので、似たようなのを選んで付けようかと思います。

 

次回の楽天のショップ買い廻りの時に買おうかな。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!