みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
2月後半はTOMYTECの新商品祭りでした(わたしの中ではです)。先日ご紹介したJR215系を始め、その他に2商品を購入しています。
本日はその中の一つ「広島電鉄5100形グリーンムーバーマックス」を導入しましたのでご紹介したいと思います。
広島電鉄5100形入線!
グリーンムーバーマックスは日本最大の路面電車の運行距離を誇る、広島電鉄が運行している車両です。
5車体連接の路面電車で2005年から2008年にかけて、10編成が製造されました。
既存の5000形グリーンムーバーはドイツから輸入されましたが、この5100形グリーンムーバーマックスは、広島電鉄と国内メーカーが共同で開発した国産車です。
車両性能的にはVVVFインバータ制御で加速度3.5km/h/s、最高速度60km(設計最高速度80km)の性能を誇っています。
車体長30mの大型車で高い輸送力を持っています。
今回購入した模型ですが、走行化を顧慮して動力ユニットも合わせて購入しました。5車体連接車両なので箱が大きいです。
付属品ですが車両側には後付け品はなしです。久しぶりにパッケージ内には、車両の他は何も入っていない製品でした。
動力ユニットには小さなウェイトが二つ含まれていました。今回の商品は部品の省力化なのか、いつも入っている説明書きも入っていませんでした。代わりに車両への組付け方法はパッケージの箱に記載されています。
車両を線路に載せてみます。
この前にJR215系を走らせていましたので、この車両がとても小さく見えました。しかし、路面電車として考えるととても大きな車両です。
斜め上から俯瞰してみます。通常の電車に比べると車体が小型なので、鉄道模型のカーブレール上でもなめらかに曲がっています。
通常の電車では床下に搭載される機器類は、低床車であるため殆どが屋根上に搭載されています。メカニカルで面白いですね。
正面のデザインはなんとなくユーモラス。愛嬌がありますね。
5車体全体を入れて撮影してみました。真ん中に入るE車両が小さすぎてかわいい!
あと、このモデルは窓が大きいので車内のシート等が良く見えます。動力ユニットを組み込まずにこのままにしておきたい位です。しかし、走らせたいしなぁ。
動力ユニット買ってしまったので、組み込みますけどね。
A車両とC車両をアップで。車体の塗装や印刷は綺麗な仕上がりです。
かわいらしいE車両。各車の大きさがバラバラなのも路面電車ならでは。
B車両とD車両です。
ちょっと気になっているのがパンタグラフです。いつもの鉄コレらしい折り畳みが出来ないものが付いています。これは交換したいです。
しかし、オプションの指定が無いんですよね。交換したいんですけど、何を使ったら良いのだろう。似たようなのを探して付けましょうか。
この広島電鉄5100形は、パンタグラフを購入したら走行化作業を行いたいと思います。
広告
おわりに
今回は広島電鉄5100形をご紹介させていただきました。
2月はこのほかに鉄道コレクションの「東京メトロ7000系」も導入しました。実車ではまもなく終焉を迎える車両です。
7000系は現時点であと3本しかないそうで、もう乗れる機会もあとわずかです。副都心線内でもほとんど見かけなくなりました。
この購入した7000系は、いま写真撮影中ですので、また後日ご紹介したいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!