みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日も新型コロナの感染者数が増えています。大阪府では午前中の時点で今日の感染者数が800人を越える見通しとのこと。今までで最大となる見込みです。どこまで増えるのでしょう。
そんな中でも期待が持てるニュースがありました。京都大学でIPS細胞を用いて、新型コロナが拡大するのを抑制する薬剤を見つけたそうです。実用化されるまでは時間がかかるのでしょうけど、期待の持てるニュースでした。
グリーンエネルギーだけで携帯3台を使ってみようと思います
以前ご紹介したAir-Jのポータブルソーラー充電器ですが、だいぶ使い込んできましたので再度実績をご紹介します。なお、蓄電用のモバイルバッテリーを追加で購入しましたので、合計4台のバッテリーを日替わりで使用します。
想像以上の充電量
ポータブルソーラー充電器を使い始めて3か月程度が経過しました。これが想像以上の充電性能を備えていて、ほとんど商用電源を使用しないでスマホ3台とUSBスピーカ1台、USB充電式マウス1台が利用できています。
この3か月で充電に使用したものは下記の商品でした。
電力を消費するもの
- Xreria 電池容量 3200mah
- iPhone7 電池容量 1960mah
- OPPO A5 電池容量 5000mah
- ANKERモバイルスピーカー 電池容量 不明
- USBマウス 電池容量 不明
XperiaとiPhoneは仕事で利用しているので相当使います。1日でXperiaは電池総容量の5割くらいを使用、iPhoneは日によって差が出ますが5~8割くらいを使います。
OPPOは予備機なのでさほど使いませんが、週のうち2日間はMusicサーバーとして20時間程度は連続で使います。
電力を作り出すもの・溜めるもの
- Air-J 太陽光発電パネル 14W
- モバイルバッテリー1 6000mah USB-C
- モバイルバッテリー2 10000mah USB-C
- モバイルバッテリー3 10000mah USB-A
- モバイルバッテリー4 太陽光パネル付き 20000mah USB-A
Air-Jの太陽光発電パネルをベランダに設置し、4台のモバイルバッテリーを日中帯に充電します。
充電をし終えたバッテリーは夜中の寝ている時間帯に、スマホなどのデバイスに充電をし、日中は通常通りデバイスを利用します。
太陽光パネルのインターフェース
Air-Jの14Wの太陽光パネルは、充電用のUSBポートが2口ついていますので2台のモバイルバッテリーを同時に充電することが可能です。
充電出力がそれぞれの口で異なっており、それぞれが2.5Aと2.1Aの出力になっています。
USB Type-Cの口を持ったモバイルバッテリーは、急速充電対応なので2.5Aの口を利用、USB Type-Aの口を持ったバッテリーは2.1Aの口を使います。
バッテリーの入力できる容量は、説明書やバッテリー自体に記載があると思いますので、確認して接続口を決定します。
スマホおよびデバイスの充電タイミング
スマホとデバイスの充電タイミングは次の通りです。仕事で使っていますので、思い切り使います。電池の消費量は気にかけません。
- Xperia 毎日充電が必要
- iPhone 毎日充電が必要
- OPPO 1週間に2回の充電
- ANKERモバイルスピーカー 1週間に1回の充電
- USBマウス 2週間に1回の充電
すでに3か月程度利用しているので、モバイルバッテリーはだいぶ充電されている状態です。それでも下記の頻度で充電すると大体30%~40%くらいの容量を消費します。
モバイルバッテリーの3と4はUSBポートが2口あるので、2台のデバイスを同時に充電します。1と2のバッテリーのUSBポートは1口しかないので夜中に充電するときはバッテリー2台を利用します。
どのくらい充電できるのか
それではAirーJの太陽光パネルでどのくらい充電できるのか見ていきましょう。なお、測定器などを使って調べることはしません(そもそも測定器は持っていないです)。
モバイルバッテリーに必ずついている残量計を利用します。利用している4台のバッテリーはすべて同じ表示方法でした。
- 充電中はLEDが点滅する。
- 充電が完了すると全点灯する(時間がたつと消灯)。
充電量は天気によって左右されます。当然晴れの日のほうが充電量は多いですが、曇りの日でも充電は可能です。
太陽光パネルの設置時間帯はおおむね下記のとおりとしています
7:30 ~ 17:00
設置する際はなるべく太陽にパネルを向けて、たっぷりと陽が当たる状態になるように設置します。設置場所の関係上、設置したあとの向きはあまり変えられないので何度か試してみて位置を決めました。
なお、2~3月は8:00~15:00くらいの間がいちばん効率が良いようです。
この時間を過ぎると西日になるので、太陽に面する面積が減ってきます。
やはり晴れの日で特に雲が全くないときはすごい勢いで充電していきます。バッテリー2台を接続し朝から充電を開始すると、昼過ぎには満充電になってしまいます。
晴でも時折太陽が雲に隠れる状態だと満充電になるのに時間がかかり、夕方近くになるときがあります。
曇りの時はさすがに充電効率が悪く、17:00まで設置をしても満充電にならないケースが多いですね。
それでも1か月~3か月とこのまま続けて使ってみると、まったく商用電源を使わずに太陽光だけでこれらのデバイスの電力を賄うことができました。思った以上にすごいパワーでした。
広告
わたしの環境では充電するときは屋外へ出すので、雨が降っているときは充電することができません。梅雨などで長雨が続くときは厳しいですね。雨天でも設置できる環境があればよいのですけど。
しかし今回テストをした1~3月までは雨が少なかったので、十分実用になる実績を残してくれました。
モバイルバッテリーを複数台用意したのも功を奏していたと思います。
おわりに
Air-Jのソーラー充電器は思った以上に使える商品でした。これは非常時にも使えますから、一つ持っていても損はないと思います。
わたしはこれからも日常的に活用していこうと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!