Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型9 京成3100型 成田スカイアクセス 鉄道コレクションです

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

本日改正コロナ特措法が参議院で可決されました。施行は13日からだそうです。私権制限が強化され、従わない場合は行政罰の過料を科されますので、それだけ見るとちょっとおどろおどろしいですね。

 

しかし、入院措置に応じない人などが罰則の対象なので、これに当てはまる対象者はあまり多くないかなと言う感じがしています。日本人の真面目さもこの緊急事態宣言でわかりましたから大丈夫でしょう!

 

新型コロナウィルスの流行がが収束すれば、私権制限のある法律を施行しなくても良くなるので、早く収まってほしいものです。ただ、コロナが収束しても今後新しい感染症が出てきた場合に備えて、こういった法律が施行できるようにしておくのは必要かもしれないですね。

 

 

京成3100型 成田スカイアクセス 鉄道コレクション

 

本日は京成電鉄の3100型の模型をご紹介したいと思います。昨年発売された鉄道コレクションを購入したものです。この商品が発表された時は、まさかこんな最新の車両が鉄道コレクションで発売されるとは、びっくりした記憶があります。

f:id:coedowalk:20210203190107j:plain

京成3100型

 

発売されたのは3月です。購入後、走行化を行いました。走行化メニューは動力ユニットの組込、中間車カプラーの交換(KATOカプラー)、パンタグラフはTOMIX PTー7113ーDに交換しています。

 

このほか、床下機器類と台車と屋根上のアンテナの塗装(GMカラー 9番 ねずみ色1号)を行っています。台車の塗装は材質の関係上、本来はプライマーなどで下地処理をしたほうが良いみたいですが、そのまま塗ってしまいました。

 

何度か走行させていますが、今のところ塗装のはがれはありませんので、そのまま使って行こうと思います。アンテナを塗装して取付けましたがもしかして間違ってるかも・・京成って逆L型のアンテナは無かったような気もしてきました。

 

この車両の動力ユニットは純正のTM-06Rを使用しています。18M級のユニットですね。走行は非常に安定しており、低速から高速までとてもスムースです。フライホイールの効きも良好で停止はなめらかですね。なお、動力の音が大きめなのはいつも通りです。

 

f:id:coedowalk:20210203190249j:plain

先頭部です!

 

トミーテックでもかなり力を入れたモデルなのでしょうか。組み上げたときのプロポーションも良いですし、塗装・印刷もきれいです。窓ガラスの平滑性もいいですね。鉄コレのお値段も上昇しましたが、それに見合ってクオリティも向上しています。

 

実車について

 

京成3100型は2019年に運用を開始した、京成電鉄の最新型の通勤車両です。いま、運用されている車両は都内から成田空港を結ぶ成田スカイアクセスの特急を中心に運用されています。京浜急行羽田空港にも顔を出しますね。 

 

新京成電鉄の80000型とは共通設計となっています。今後、北総鉄道千葉ニュータウン鉄道にも兄弟車が出るのか気になるところです。

 

外観はビード無しのステンレスボディに、成田スカイアクセスのテーマカラーのオレンジの帯を配したデザインです。また、空港アクセス列車らしく飛行機のイラストが車体に描かれており、他に成田山新勝寺や浅草など沿線の観光地が車体に書かれています。

 

イラストで東京スカイツリーも描かれています。東京スカイツリー東武グループの建物ですが、京成の車両に描かれるのは面白いです。この電車は押上駅を通りますので、スカイツリーとは直結ですから、縁はありますね。

 

内装はシートが面白くロングシートの一部が跳ね上げ式となっており、そこに大型のスーツケースが置けるようになっています。空港アクセス車両らしいですね。車内には案内用と広告用の17インチ液晶モニタと防犯カメラがついています。最近は標準になってきた装備ですね。

 

走行メカニズムは最新型のSIC素子を使用したVVVFインバータ制御です。最近はSIC素子を使用したインバータ車が増えてきました。SICインバータは制御装置がかなりコンパクトになっておりますね。技術の進歩ですね。

 

台車は京浜急行に直通する関係からかボルスタ付き台車です。近年は各社ともボルスタレス台車が主流ですが、京成の通勤電車はすべてボルスタ付きの台車です。

 

ちなみに新型AE車はボルスタレス台車です。これは京成線と北総線千葉ニュータウン線しか走らないため、可能になっています。

 

京浜急行を走行する車両は規定があるらしく、先頭車はモータ付きで重量がある車両、ボルスタ付き台車の車両となっています。急曲線を高速で走るにはこのほうが向いているのでしょうね。

 

おわりに

この3100型、今後の京成の標準車両として増備されるとの事ですので、空港アクセス用ではない標準型も出てきそうですね。そうなると外観も変わると思いますのでこれはこれで楽しみです。お顔のデザインもなかなか格好良いので、いろいろなカラーが出たらそれは楽しそうです。

 

今度、緊急事態宣言が明けたら実車にも乗ってみたいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!