みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ようやく天賞堂T-Evolutionの東急7200系が完成しました(6両中2両ですが)。
2両だけのデビューですが、編成が出来るととうれしいものですね。
東急7200系 2両編成完成!
ひとまず2両完成したのでお披露目写真です。インレタ等多少仕上がりは??の部分がありますが目をつぶります。
この天賞堂の東急7200系シリーズは、行き先をシールで表現するのですが、結構多彩な行き先が収録されています。
なので、なるべくバラエティあふれる行き先を表現したいと思いますので、6両全部を違う行き先にしたいと思います。模型ならではの楽しさです。
クハ7500の相方、デハ7200の作成 (下回りから)
実は下回りを組み立てる際に台車のパーツを破損させてしまいました。そのため、組み立てを進めるには、この破損したパーツを補填しなければなりません。
昨日も書いたのですが、2両目のデハ7200を作成する際に台車の部品(ボルスター:台車と床板を取り付けるパーツ)を破損してしまったんですね。
ここからは破損した部品を補填して、下まわりの組み立てを行います。
T-Evolutionシリーズでは、コアレスパワートラックを取り付ける台車にはボルスターパーツは必要ありません。
わたしの東急7200系は6両編成中、パワートラックは2台を使用します。そのためこの2台車分のボルスターは不要です。これで予備となる2個のボルスターを確保できました。
ひとまず、仕掛中のパワートラックなしのデハ7200を完成させたいので、今回はパワートラックを取り付ける予定の車両から、ボルスターパーツを拝借してきました。
これで作業を進めることができます。
なお、具体的な下回りの組み立て方は、以前の記事をご参照ください。
ご参考までに完成したデハ7200の下回りの写真を上げておきます。
下回り完成(床下側)
下回り完成(床上側)
※補足
カプラーを取り付ける際に、床板とカプラーの間に、車両に付属しているスペーサーを挟み込む必要があります。
しかし、これはそのまま取り付けるとスペーサーと車体が干渉して、下回りを車体に取り付けることができません。
そのためスペーサーが、床板からはみ出さないくらいの大きさにカットする必要があります(上の写真をご参照ください)。
スペーサーは軟質のプラなので、プラモデル用のニッパーで簡単にカットできます。
なお、カプラーはIMONカプラー品番「HO-225」を使用しました。きちんと蜜着自動連結器の機能も果たしてくれる良くできたカプラーです。車両間隔も問題ありません。
車体について
前回の記事では相方のクハ7500の制作と同時に、デハ7200の車体も組み立てておきました。組み立て内容はこちらの記事をどうぞ。
車体の完成写真を上げておきます。デハ7200の完成した写真です。
コスト削減のため、パンタグラフは車両に付属しているものを、塗装して取り付けました。
なお、残りの2両のデハ7200には、オプションの「PT44」パンタグラフを取り付けます。
デハ7200とクハ7500の車体です。
デハ7200とクハ7500を上から撮影したもの。
完成!
いよいよ編成として完成しました。2両編成とまだ短いですが、列車っぽくなりました。
編成は短くてもHOゲージサイズなので存在感は大きいです。満足度も大きい。
写真だと存在感が伝わらないのが残念ですが、横から撮影をしてみました。室内撮影でストロボを使用していないので、少し色合いを補正しています。
おわりに
いよいよ次回はコアレスパワートラックを組み込んだデハ7200を制作します。これで走行できるようになる予定です。
7200系はデハ7200+デハ7200+クハ7500という編成(昔ですが目蒲線)もありましたから、3両編成でもさまになります。
このデハ7200ができると、線路上を「電気」で走らせることができますので、これは楽しみですね。
次はパワートラックの組み込み、台車間の引き通し配線、PT44パンタグラフの取り付けを行いますので、これまでに作った車両より作業量が多くなります。
作業に着手し次第、パワートラック付きのデハ7200のご紹介を行いたいと思います。
この記事を書いている時点ではまだ手付かずですが、作業開始し次第ご紹介しますので、しばしお待ちいただければと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!