Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型173 【東武6050型】天賞堂 T-Evolution 第4弾!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は天気予報が当たり、わたしの住んでいる地域でも雪が降りました。明け方しばらく経ってから降り始め(8時頃でしたか)ましたね。

 

降り始めからしばらくの間は強めの雪だったのですが、昼過ぎには小康状態になりました。午後は少し舞うくらいと言った感じでしたね。

 

関東地方は比較的落ち着いていたようですが、全国的にはかなり積もったところもあると聞きますので、事故が無いことを祈っております。

 

 

天賞堂からT-Evolution第4弾が発売!

 

昨年末に天賞堂の安価な走行化可能なディスプレイモデル、T-Evolutionシリーズの新作(第4弾)が発表されました。

 

安価にHOゲージを愉しめるので、なかなか面白いシリーズです。わたしは第1弾から第3弾までの車両を購入しています。

 

 

いままで発売されたシリーズ(第1弾~第3弾)

 

  • 第1弾 JRクモヤ145
  • 第2弾 JRクモル145+クル144 2両セット
  • 第3弾 東急7200系 2両セット

 

第3弾の東急7200系の発売から1年以上が経過しましたが、今年はいよいよ第4弾が登場します!

 

 

第4弾登場!

 

  • 第4弾 東武6050型 2両セット

 

f:id:coedowalk:20220210150521j:plain

 

第4弾は東武鉄道の6050型電車です。

 

東武鉄道の日光エリアを中心として活躍する車両です。大手私鉄にしては数少ない料金不要で乗車できるクロスシート車両です。

 

近年は新型車両の投入により、徐々に数を減らしつつありますが、今年の3月の改正で東武線内ではほぼ姿が見られなくなると言われています。

 

 

そんな6050型がT-Evolutionシリーズとして登場します。

 

今回の東武6050型2両セットは、詳細はまだ発表されていませんが第3弾までと異なり、車内の座席が表現されるそうです。クロスシート車なので外からよく見えますから、これは嬉しい改良です。

 

また今までのシリーズ同様に、コアレスパワートラックや、別売りの走行用パーツなどを利用して、簡単に走行化を行うことが出来ます。

 

天賞堂のホームページを見たところ、価格や発売される車両の種類はまだ載っていませんでしたが、価格はどうやら2両で税抜き13000円のようです。

 

13000円ならば1両当たり6500円、最初に発売されたクモヤ145に比べると、値段がだいぶ上がりましたが、その分改善されている点が多いのでしょうから、これは期待したいところです。

 

 

東武6050型について

 

6050型はクロスシートを備えた、優等列車用として活躍していた6000系電車が老朽化したため、1985年に同車を更新改造して登場しました。

 

6050型は6000系に比べると走行性能は同一なのですが、冷房装置の搭載や、ゆったりとした作りのクロスシートなど、かなりグレードアップをして登場しました。

 

登場時は浅草から東武日光鬼怒川温泉まで直通する快速列車をメインに使用されました。この快速列車は有料特急に次ぐ位置づけの列車で、特別料金不要ながらも高い速達性を誇りました。

 

快速列車は東武伊勢崎線複々線区間がある、北千住から春日部の間はノンストップで走行していたほどです。特急に勝るとも劣らない俊足ぶりでした。

 

また、野岩鉄道が開通した時は、こちらへの乗り入れも6050型を使用して行われました。この時、東武電車が初めて福島県への乗り入れを達成しています。

 

更に野岩鉄道に接続する、会津鉄道の一部区間が電化され、6050型は会津鉄道にも乗り入れることになりました。

 

このあたりが6050型が一番華々しく活躍している頃だったと思います。

 

最近では快速列車がどんどん縮小され、現在では廃止されてしまった関係から6050型は、南栗橋以北で各駅停車を中心に活躍しています。

 

その6050型も2022年3月のダイヤ改正からは、20400型車両に置き換えられて、東武線上のダイヤは激減する予定です(野岩鉄道の運用は残ります)。

 

 

f:id:coedowalk:20220210150542j:plain

これも出るみたいですね。

 

 

この6050型、わたしも過去に乗車したことがありますが、昔の国鉄急行型のように車内は4人掛けのボックスシートがずらりと並んでいまして、とても旅情を感じさせてくれる車内です。

 

また、このボックスシートが座り心地も良く、高級感もありかなり良いのですよ。

 

この時期は鬼怒川線野岩鉄道線内は雪景色の中を走る機会も多いですから、あの快適なボックスシートから、外を眺めながらのんびりと旅をしたいと思ってしまいました。

 

まあ、東武線で乗る機会は減りますが、全滅するわけではありませんし、野岩鉄道線内ではまだ利用することが出来ます。

 

もう少しコロナ渦が落ち着いたら、野岩線にでも乗りに行きたいですね。

 

 

おわりに

 

鉄道模型に戻ります。この第4弾の東武6050型は、天賞堂のホームページを見ると秋ごろの発売と書かれています。

 

わが地元(路線は違いますが)東武鉄道を走る車両ですし、私鉄では数少ないクロスシートでかなり魅力的な車両です。

 

そんな、この天賞堂東武6050型を、ぜひ購入したいと思います。これから少しずつ情報が出てくると思いますので楽しみです。

 

 

あぁ、購入するにあたり収納場所を確保しないといけないですね。しまう場所が無くなってきていますので。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!