みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は休み時間に何げなくインターネットを閲覧していたら、GREENMAXの新商品に目が行きました。
最近のGM製品は高いクオリティを持つ反面、お値段がとんでもなく高くなってしまって、欲しい車両があってもなかなか手が出せないようになっていました。
そんな中でも気になった商品が二つ出ましたので、今日はその商品を記事にしたいと思います。これは比較的リーズナブルかと思います。
GREENMAXの新商品 2022年4月以降
※GREENMAXのホームページより引用
2021年12月8日に発表された、GREENMAXの新商品です。わたしが特に気になるのが、次の2点となります。
- 国鉄73系 ウグイス色(着色済エコノミーキット)
- のり面(法面) 2種類
国鉄73系 ウグイス色
国鉄73系は戦時設計の通勤電車「モハ63」の改装後の形式です。20m級ボディに片側4扉の車体構成は、その後の通勤型車両の基本になりました。
国鉄が設計、製造した車両ですが、戦後の車両不足を補うため、各私鉄にも割り当てられて使用されました。
旧型国電は茶色のボディカラーが基本でしたが、運用末期には車体色がウグイス色に変更されて仙石線や可部線などで使用されました。
そのウグイス色のボディの73系がGMから発売されます。
- クモハ73+クハ79 4180円(税込み)
- モハ72+サハ78 4070円(税込み)
エコノミーキットですので、走行させるには動力ユニット、台車、パンタグラフなどが必要になります。
塗装済と言うこともあり、お値段は少々お高めですが、2両から組むことが出来るので手はつけやすいのかなと思います。
来年5月以降の発売です。
のり面(法面)
のり面は道路、線路、河川などを造成するときに、盛土で築堤を作ったり地面を切り開いたりして作った斜面の事です。
斜面をそのままにしておくと、崩れてしまいますから、それを防ぐためにコンクリートや石垣で補強します。
その補強されたのり面を再現するパーツとなります。
- のり面(のり枠タイプ) 880円(税込み)
- のり面(アンカータイプ) 880円(税込み)
いづれも1枚200mm×60mmのパーツが3枚入って製品化されます。よく見かけるデザインののり面なので、使い勝手は良さそうです。
こちらは4月以降の発売とのことです。
おわりに
今回発表されたGREENMAXの新商品は、なかなか興味深いです。
73系のウグイス色は、なんとなんと!わたし見たことがあるのですよ。場所は仙石線です。わたしが中学生の頃だったでしょうか。仙台に旅行へ行ったときに見かけました。
三段窓で正面のスタイルがゴツイと思った記憶があります。子供だったわたしは「怖い」顔の電車だと思いました。
その時は車での旅行だったので、残念ながらその電車には乗れなかったんですけどね。
今は205系になった仙石線(それもあと何年でしょうか・・)。205系の前は103系、その前が73系で運行されていました。
73系には、車体が103系ばりに改造された車両もありました(後の川越線用の103系3000番台)。
今回、懐かしい車両が発売されるので、目が行ってしまったんですね。
このGMの73系電車、未塗装キットで相当以前から発売されていた商品です。そろそろリニューアルしてくれると面白いと思います。
しかし、今となってはマイナー?な車両ですから難しいですかね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!