みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日の素晴らしい晴天から一転、本日の天気は小雨が降る薄曇り。そのせいかなんとなく体調がすぐれません。
天気痛と言う疾病?があるみたいですね。天気痛になると頭痛がしたり、気持ちがふさぎ込んだりするようです。症状が似ているから、それなんですかねぇ。
今日はPLUMの小湊鐡道キハ200中期型の組み立て作業を、ほんの少しですが進めました。
前回までの製作記はコチラ ↓
本日は前回の記事に書きましたが、床板の下がりの修正をしています。本日はこれだけですが、重要な作業です。
床板の下がりの修正
修正完了後のPLUM小湊鐡道「キハ200」中期型です。
修正前のボディと床板の組み合わせの状態です。床板が下がってしまっているのがわかります。
わたしの「キハ200」は天賞堂のパワートラックを使って走行化対応をしていますので、室内の床板上にウェイトを載せています。
積んであるウェイトの重さもあり、床板が下がりやすくなっているようです。
ボディと床板の固定ですが、ボディに取り付けた窓ガラスから出ている爪を、床板の窪みに引っ掛けるようになっています(赤丸の部分です)。
ここがうまく引っかからないと、床板が下がってしまいますので、ここが引っかかるように調整を行います。
窓ガラスの爪が床板に引っかからないのは、ボディが膨らんでしまい、床板との間に隙間が出来てしまっている為です。
対策としてボディの膨らみを抑え、床板になるべく密着させるようにします。
接着剤を使えば密着させることは容易ですが、ボディを外す必要ができたときに困ることになります。
そのため、わたしはいざと言う時に取り外しができるよう、両面テープを使用しました。
ボディと床板の隙間に両面テープを挟み込みます。窓ガラスの爪の両脇に挟むのがポイントです。
台車間の爪は左右で合計4か所ありますから、合計8か所に両面テープを挟み込みました。
上記8か所のほかにも、大きな膨らみのある所に両面テープを挟み込みました。合計10か所に対しこの作業を実施しています。
対策完了後の状態です。ボディ下部と床板のレベルがツライチになりました。
今回使った両面テープは市販の事務用の強力タイプです。今後はどのくらい持つかはわかりませんが、いったん床板の修正は完了と言う事にしておきます。
おわりに
本日、全体的に両面テープによる補強を行いましたが、実は前回ボディと床板を組み合わせた日に、1か所の爪に対してこちらの施工をしてみました。
そうしたら結果は良好で今日で10日ほど経ちましたが、外れずにしっかりと固定し続けてくれています。
今日は残りの爪すべてに対して行いましたので、ひとつの爪に対する負荷は軽減されますので、なおさら良い効果が出るのではないかと考えています。
まあ、両面テープですので修正も簡単ですから、また症状が出たら両面テープの交換なり追加をして行けば良いだろうと思います。
と、いう訳で懸念事項の修正が終わりましたので、これから残りのパーツの取り付けを進めて行こうと思います。
いよいよ、完成も近くなってきました。次回の作業ができるのは、早くても今週末になると思いますので、作業が進みましたらまた記事にしたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!