Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型121 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型 製作記 その11

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日の素晴らしい晴天から一転、本日の天気は小雨が降る薄曇り。そのせいかなんとなく体調がすぐれません。

 

天気痛と言う疾病?があるみたいですね。天気痛になると頭痛がしたり、気持ちがふさぎ込んだりするようです。症状が似ているから、それなんですかねぇ。

 

 

今日はPLUMの小湊鐡道キハ200中期型の組み立て作業を、ほんの少しですが進めました。

 

 

前回までの製作記はコチラ ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

本日は前回の記事に書きましたが、床板の下がりの修正をしています。本日はこれだけですが、重要な作業です。

 

 

床板の下がりの修正

 

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修正完了後のPLUM小湊鐡道「キハ200」中期型です。

 

 

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修正前のボディと床板の組み合わせの状態です。床板が下がってしまっているのがわかります。

 

わたしの「キハ200」は天賞堂のパワートラックを使って走行化対応をしていますので、室内の床板上にウェイトを載せています。

 

積んであるウェイトの重さもあり、床板が下がりやすくなっているようです。

 

 

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ボディと床板の固定ですが、ボディに取り付けた窓ガラスから出ている爪を、床板の窪みに引っ掛けるようになっています(赤丸の部分です)。

 

ここがうまく引っかからないと、床板が下がってしまいますので、ここが引っかかるように調整を行います。

 

 

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窓ガラスの爪が床板に引っかからないのは、ボディが膨らんでしまい、床板との間に隙間が出来てしまっている為です。

 

対策としてボディの膨らみを抑え、床板になるべく密着させるようにします。

 

接着剤を使えば密着させることは容易ですが、ボディを外す必要ができたときに困ることになります。

 

そのため、わたしはいざと言う時に取り外しができるよう、両面テープを使用しました。

 

 

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ボディと床板の隙間に両面テープを挟み込みます。窓ガラスの爪の両脇に挟むのがポイントです。

 

台車間の爪は左右で合計4か所ありますから、合計8か所に両面テープを挟み込みました。

 

上記8か所のほかにも、大きな膨らみのある所に両面テープを挟み込みました。合計10か所に対しこの作業を実施しています。

 

 

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対策完了後の状態です。ボディ下部と床板のレベルがツライチになりました。

 

今回使った両面テープは市販の事務用の強力タイプです。今後はどのくらい持つかはわかりませんが、いったん床板の修正は完了と言う事にしておきます。

 

 

おわりに

 

本日、全体的に両面テープによる補強を行いましたが、実は前回ボディと床板を組み合わせた日に、1か所の爪に対してこちらの施工をしてみました。

 

そうしたら結果は良好で今日で10日ほど経ちましたが、外れずにしっかりと固定し続けてくれています。

 

今日は残りの爪すべてに対して行いましたので、ひとつの爪に対する負荷は軽減されますので、なおさら良い効果が出るのではないかと考えています。

 

まあ、両面テープですので修正も簡単ですから、また症状が出たら両面テープの交換なり追加をして行けば良いだろうと思います。

 

 

と、いう訳で懸念事項の修正が終わりましたので、これから残りのパーツの取り付けを進めて行こうと思います。

 

いよいよ、完成も近くなってきました。次回の作業ができるのは、早くても今週末になると思いますので、作業が進みましたらまた記事にしたいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!