みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は晴れたり曇ったりで、なんとなくすっきりしないお天気でした。わたしの住んでいるところでは、少しの時間ですが雨も降りましたね。
それでも、曇っていても雨が降っても昼間は暑い一日で、10月ってこんなに暑かったっけ・・・? なんて思ってしまいました。
先頭車に室内灯を取り付けましょう
ここのところいろいろな車両の作業を進めていますが、ご無沙汰だった車両があります。それは西武40000系と東京メトロ10000系の室内灯取り付けです。
前回の記事です ↓
空き時間を見つけてちょこちょこ作業は行っていたのですが、それぞれ6両目まで完成してその後は放置状態でした。
そこで今日は取り付けを再開します。今回は初の先頭車への作業で、西武、東京メトロそれぞれ1両づつ取り付けます。
対象の車両とパーツ
それぞれの4両基本セットの車両に対して着手します。今日はこの中の先頭車1両づつに取り付けを行います。
中間車同様にKATOの純正部品を使用します。
2両に対し必要となるパーツ一式です。
これから室内灯の取付を行う車両を取り出しました。
西武40000系40002号と、東京メトロ10000系10135号となります。
西武40000系 40002号
取付作業を開始しますが、作業自体は説明書通りに実施すれば、特に難しいところはありませんでした。
注意すべきところとしては、ボディと下回りを分離するところでしょうか。中間車はすんなり分離できますが、先頭車は少し気を付ける必要があります。
先頭車には運転台のパーツがありまして、これが下回りに組付けられています。ボディから下回りを分離する際に、運転台パーツがボディに引っかかる時があります。
引っかかると運転台パーツが破損する可能性がありますので、ここは十分注意して作業を行います。
運転台パーツ周辺の写真を撮ってみました。
運転台パーツは複数の部品で構成されており、この中にヘッドライト、テールライト、行先表示器を点灯させる為に、利用するプリズムが入っています。
室内灯取り付け後、ボディを元に戻します。戻すのはすんなりとできました。
なお、室内灯のプリズムですが、先頭車は運転台部分があるので、そのままだと少し長いです。運転台寄りの1つ目の折り目で、プリズムを折り取ります。
東京メトロ 10000系 10135号
続いて東京メトロ10000系の、先頭車に室内灯を取り付けました。
先ほどの西武40000系と同様に、運転台パーツの破損に注意して、ボディと下回りを分離します。
運転台パーツ周辺の写真です。
西武40000系と同様な構成ですが、ボディと下回りの分離はこの車両の方が、難儀しました(実は運転台パーツがバラバラに・・・)。
この写真は運転台パーツの復元後となります。パーツが折れなくて良かった・・
ボディを戻して完成!
分離する時よりも戻す時の方が簡単でした。この車両も室内灯のプリズムは、運転台寄りの一つを折り取ります。
おわりに
久しぶりに室内灯の取り付け作業を行いました。
今日の作業で西武40000系と東京メトロ10000系は、7割の車両に取り付けが完了した事になります。完了まであと少しです!
最近はけっこう仕事が忙しくなりつつあるので、なかなか時間を作ることができませんが、これからも少しづつ作業を進めて行こうと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!