みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
台風一過、今日はとても良い天気で雲一つない青空となりました。きのうの大雨が嘘のようです。
昨日はだいぶ雨風が強かったですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。
今日は買い物に出かける用事があったので、早急に用事を済ませ家に戻りました。家に戻って庭の雑草の処分を行い、一息ついたあとはお楽しみの時間です。
今日もPLUMの小湊鐡道キハ200の製作に入ります。
前回までの作業はコチラ ↓
今日は残っていた下回りの組み立てと、いよいよボディと下回りを結合します。これでようやく車両らしくなります。
下回りの組み立て(連結器周辺)
まずは下回りの仕上げです。大半の作業が終わっているため、残りの作業はほんの少しです。
使用するパーツ
本日の作業で使用するパーツは下記の部品です。
- Dランナー 2枚
本日使用するパーツはコチラの部品のみとなります。
項番31
連結器周辺のパーツを組み立てます。ここで取り付けるのは空気タンクとブレーキシリンダー、あとD5パーツ、これは何だろう。台車のなんらかの受けの部品ですね。
まずは必要となるパーツを切り出します。左から釣り合い空気タンク、ブレーキシリンダー、台車の受け部品です。
いつものようにゲートの処理もしておきます。
各パーツを取り付けました。部品の合いが良いので、差し込むだけで取り付けが可能です。
ブレーキのてこの部分は床板に彫刻されており、ブレーキシリンダーをつけるとそれらしく見えるようになっています。良く設計されていますねぇ~
D5パーツの取り付け状態です(赤枠内の部分)。わたしは走行化のため台車を先行して取り付けています。
そのため少し取り付けずらいのですが、台車を90度回転させれば、簡単に取り付けができました。このパーツも差し込むだけでOKでした。
反対側(エンジン側)は連結用にIMONカプラーを取り付けていますが、項番31の作業で使用するパーツは、すべて取り付け可能です。
トレーラ側よりD5パーツの取り付けは難儀しますね。しかし、ピンセットを使って丁寧に合わせて行けば取付は可能です。
項番32
ここでは連結器廻りの部品を取り付けます。わたしのキハ200は片側は連結可能としているのでIMONカプラーを取り付け済です。
その為、項番32の作業は、ホロ無し先頭部側に対してのみ行います。
まずは部品を切り出し、ゲートの処理を行います。
左から連結器の受け・ATS車上子、密着自動式連結器、胴受けです。これを付けたいが為に、IMONカプラーは片側だけとしました。
部品の取り付け状態です。
ATS車上子、連結器は差し込むだけで取り付け可能でした。胴受けは説明書にも記載がありますが、接着剤での取り付けが必要です。
下回りはこれで完了です。先頭部から見たところですが良い感じですね。小さな模型ながらATS車上子が付いているのが好き。
ボディと下回りを組み合わせます。
いよいよ最終段階に入ります。いや~、長かった。まあ、わたしがのんびりと作っていたためですが💦
項番33
走行化をしているため説明書と取付方法が異なり、床板(内側)と床板(外側)は組み合わせ済です。そのため、2枚の床板を同時にボディに取り付けます。
取付方法はNゲージの車両に近いです。窓ガラスに、床板取り付け用のボスが彫刻されていますので、これを合わせるようにします。
組み合わせが終わりました!
完成!と言いたい感じですね。しかしあと少し部品が残っています。もう少しがんばりましょう!
4面図
ここまで出来たので、ひとまず4面から写真を撮影しました。
正面から。
こちらはダミーカプラー側です。
反対面です。
こちらはIMONカプラーを取り付けていますので連結可能です。あとカプラー取付用のスペーサーは黒く塗っておけば良かったです。ここは反省点ですね。
IMONカプラーはとても優れた形状をしているので、胴受けとATS車上子が用意できれば、取り付けたいところです。
側面です。
床板(外側)が垂れ下がっていますね。床板自体が比較的薄いのと、パーツの重さもある為でしょう。これは改善策を考えなくてはいけません。
反対側です。
床下機器類が見事です。精密なのはもちろんですが、一つ一つのパーツを取り付けているので、機器の抜け感が見事です。ずっと見ていられます。
おわりに
下回りとボディの組み合わせが終わったので、かなり車両らしくなりました。あとは残りのジャンパ線やワイパーの取り付け、デカールの貼付で完成です。
今日の課題だった床板(外側)の下がり問題はこれから解決法を考えなくてはなりませんね。これは風呂にでも入りながらゆっくり考えましょう。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!