みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日の東京の新型コロナウィルス感染者は734人だそうです。先月よりだいぶ減りましたが、いまだ高水準ですね。しかし、ワクチンの接種が2月17日から開始されるそうですので、これは嬉しいニュースです。早く安全なワクチンを皆が受けれるようにしてほしいです。
京成電鉄 3300型 旧塗装ファイヤーオレンジ
昨日に引き続き、私が持っている京成電鉄の車両をご紹介します。車両は鉄道コレクションで発売された「3300型 旧塗装ファイヤーオレンジ」です。
走行化メニュー
この車両も走行化対応を行いました。内容は動力ユニットの組込、台車、床下機器類の塗装、パンタグラフの交換、車輪の交換、ウエイトの搭載です。
今回の車両は中間車にKATOカプラー密連型を取付けています。鉄道コレクション走行用パーツのスペーサーを適宜取付て車間を調整しました。基準としてC280のカーブが曲がれればOKとしています。結構いい感じになったかと思います。
パンタグラフも交換していますがこちらはGREEN MAX製の品番5814 PT43Sにしています。これ黒色のパンタグラフなんですよ。京成電鉄の旧型車両に使われていたそうです。黒のパンタグラフはあまり使っている車両がなく、良いアクセントとなっています。
先頭部はTNカプラーの密自連にしました。3300型は6両固定編成なので他車と連結する機会はないと思うのですが、TNカプラーはリアルさが増すので取付けてみました。
旧3000型から3300型まではこの京成顔でしたね。今はステンレス車に置き換えられて無くなってしまいましたが、塗装した車体とも相まって優しい暖かい感じがしました。
実車について
3300型は1968年から1972年にかけて新造されました。京成の通勤車両の新造者としては最後の鋼製車両となります。この後にデビューした3500型からはステンレス製となりました。
以後、京成の通勤車は最新の新3100型までステンレス製です。なお、途中、デビューした3400型は鋼製ですが、旧初代AE型の機器流用車です。
京成の3400型を除く鋼製車両は、当初は非冷房車でしたが途中から改造され、全車冷房付きになっています。3300型も全車冷房化されました。
3300型は最終的には54両が新造され、晩年は一部車両の運転台を撤去して6両固定編成になった車両があります。鉄道コレクションのモデルはこの6両固定に改造されたものです。
3300型は成田スカイアクセス開通後も残りましたが、2015年に最後の車両が廃車されました。残念ながら保存された車両はないそうです。
おわりに
わたしは京成と言えば3300型をはじめとする、赤電と言われた車両のイメージが強かったのですが、今は全車引退してるんですよね。3200型、3300型は在籍しているときに何度か乗ったことがあります。
快適な新型車両も良いものですが、昭和40年代に製造された車両は、昭和の電車とも言いますか、国鉄型、私鉄型問わず味があっていいですよね。
次回は3500型をご紹介したいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!
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- 発売日: 2019/08/30
- メディア: おもちゃ&ホビー