みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
元旦から鉄道小旅行を楽しんだKoedoですが、今日の記事は元旦の小旅行の続きとなります。
旅行と言っても「鉄」しかやっていませんが・・・
前回の記事はコチラ ↓
下今市駅で鉄道を愉しみます!
下今市駅は栃木県日光市にある東武日光線、鬼怒川線の駅です。日光線と鬼怒川線の分岐駅で、東武鉄道では重要な位置にある駅ですが、近年は「SL大樹」の運転開始で注目を浴びるようになりました。
SLが運転開始してから駅周辺が大きく改良されたり、機関庫が出来たり、SLの資料館までできました。
また、いろいろな列車が頻繁に来るので、鉄としてはほんとうに楽しい駅となりました!
今日は写真を撮ってきましたので、ここでご紹介したいと思います。
下今市駅
下今市駅の駅舎です。
SL運転開始時に改築されレトロ調のイメージになっています。国鉄の特急停車駅のイメージでしょうか。
駅入り口です。
駅名板の文字が右はじまりですよ!こだわっております。SLが現役で走っていたころをイメージした駅舎だそうです。
なお、下今市駅の入り口はこの一か所のみとなっております。
ホームに入ってみます。
駅構内の駅名板もこの通り、昔の国鉄の駅のイメージです。撮影は上りホームとなりますが、駅の隣にはSLが所属する下今市機関区があります。ここも撮影名所。
駅の改札口です。
ここはさすがに自動改札機ですね。混雑時は結構な人数が通りますから、昔のように人が対応するのは難しそうです。
なお、自動改札機も駅舎に合わせて、黒を基調としたデザインになっています。
改札内に入ったところ。
駅は木を基調としたレトロ調ですが、エレベータやバリアフリー対応トイレなど設備は整っています。
なお、駅階段が狭めなのでエスカレータはありません。
ホームで見つけた手洗い場。
これも今となっては見られないものですが、SL運転に際しわざわざ作ったそうですよ。東武鉄道のこだわりがすごい!
ホームの時刻表と路線図です。
屋根柱と駅名標。
柱は木で覆われています。昔の木造駅舎を再現していますね。駅名標はホーロー製でしょうか。昔の国鉄の駅と言った感じで、私鉄の駅とは思えないですね。面白いです。
ホームのベンチも木製でした。
昔のベンチはこんな感じだったなぁ。今は木製ベンチはほとんど見かけなくなってしまいました。
転車台広場へ行ってみます!
お次は下今市駅の目玉とでも言いましょうか。転車台広場へ行ってみます。
転車台広場への入り口は、駅のこ線橋につながっています。乗車券または入場券を持っていれば自由にいくことが出来ます。
なお、この日の開場時間は8:40~18:00でした。
転車台広場へ下ります。
まずは丸いモニュメントが出迎えてくれます。記念撮影が出来そう。
転車台広場は駅の真横にあるので、営業中の列車も良く見えます。
ちょうど浅草行きのスペーシアが到着しました。重厚で格好の良い特急ですよね。下今市駅は頻繁にいろいろな列車が来るので見飽きません。
転車台へ寄ってみます。
新たに建築された扇形機関庫の近くまで行くことが出来ます。撮影した時はSLが出払っていたので、人がいなく貸し切り状態でした。
SLが戻ってくると、ここで転回する姿が見られます。
機関庫側から駅を望みます。
スペーシアは他の列車の接続待ちなのか5分くらい停車していました。
転車台の説明書き。
下今市駅の転車台はJR西日本から譲渡されたものです。山口県の長門市駅で使用されていたものだそうです。
最後に転車台広場のモニュメント。
この日の下今市駅は雪がうっすら。なお、鬼怒川温泉駅は一面白くなっていました。
撮影はできませんが、モニュメントの右側はSL資料館になっています。こちらも乗車券か入場券があれば入場することが出来ます。
トイレや休憩スペースもありますので、お子様連れでも安心して訪問できます。
おわりに
訪問した日は元日でしたが、下今市駅は結構な人出でした。鬼怒川エリアから日光エリアを行き来する人も多かったですね。
元日だから空いているかと思っていましたが、冬季の連続休暇と言う事もありかなりの人がいました。
SLが運行され特急列車の本数も多いことから、列車を撮影されている方も、老若男女問わずかなり多くいました。わたしも楽しませていただきましたよ~
この日は数が少なくなってきた、6050系電車も撮影できましたので、次回は車両を中心にお届けしたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!