小江戸てつどう旅日記

日常の鉄道風景、旅の思い出、模型の事など

鉄道915 えきねっとは使いやすくなるのだろうか

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日、JRのお得な乗車券の代表格である往復乗車券、連続乗車券が廃止されると発表されました。

 

わたしもですがこれらを利用されていた方は多いのではないでしょうか。

 

 

往復乗車券、連続乗車券の廃止 ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

その代わりという訳ではないでしょうけど、JRはWebの利用とも絡んだチケットレスサービスに力を入れています。わたしも時折JR東日本の「えきねっと」を利用します。

 

運賃上も有利となり「えきねっと」上で列車の予約をしてスマホと連携させ、チケットレスで乗車すると運賃、特急料金共に割引になったりします。

 

ただ、スマホ連携はSuicaなどの交通系ICカードに対して行いますが、これらの操作がわかりづらいのが難点となっています。

 

 

えきねっとは使いやすくなるか?

 

今後はこれらのサービスの対する操作がわかりやすくなるのでしょうか。

 

JR東日本の新幹線

 

 

JR東日本交通系ICカードやクレジットカードなどで、別々になっている会員IDの統合を行う事を発表しています。

 

会員IDの統合は2025年度末までに共通化を行うとの事で、これにより消費者の利便性の向上や自社の経済圏の拡大を図るとの事です。

 

現在はSuicaやクレジットカードのビューカード、インターネットの予約サイトえきねっとなど、20を超えるサービスがありますがそれぞれ独自の会員IDを必要とします。

 

その為チケットレス乗車をするのにもえきねっとだけでは完結せず、他のサービスに別IDでログインしてチケットを発券(Suicaなどへの紐付け)しなくてはならないなど使い勝手が悪いです。

 

今後、これが一つに統合されることになりますと、だいぶ使いやすくなることが期待されます。

 

えきねっとのサイトから予約するだけで、スマホチケットレス乗車が出来るようになるかもしれない。また将来的にはQRコードなども活用してさらに簡単に利用できる可能性すら出てきます。

 

システム統合は現場としてはかなり難しいものなのですが、JR東日本は頑張ってこれを実現してほしいものです。

 

システム統合は2025年度末と言う事ですから、開発の遅延が無ければ実際には2026年の3月までに実施されることになります。

 

このID統合についてはかなり前に発表をされていますので、現在粛々と準備が進められている事でしょう。

 

ぜひJR東日本さんにはがんばってもらって、ユーザーフレンドリーな素晴らしいシステムを作っていただきたいと切に思います。

 


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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!


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