小江戸てつどう旅日記

日常の鉄道風景、旅の思い出、模型の事など

鉄道912 房総E233系はデビューするのだろうか

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨今のコロナ渦で各鉄道会社とも利用率が低くなり列車の減便を行いました。そうなると当然いままで使用してきた車両も余ってきます。

 

その為JRの新しい車両であるE233系も各線で余ってきている状態です。中央本線快速、京浜東北線根岸線京葉線南武線で余剰車両が出ているとか。

 

またE233系ではありませんが山手線のE235系もだいぶ余っているようです。これらの通勤電車の余剰総数は200両近くなるとか。

 

これらをかき集めれば現在古い車両(209系、211系)などを使っている線区の車両を置き換えることが出来そうですし実際に検討されているそうです。

 

 

中央本線のE233系

 

 

では、もしこれが実施されるとどの車両が置き換えられることになるでしょうか。

 

JR東日本の現役の通勤電車で最も古いものは仙石線を走る205系となります。しかしこれは新車のE131系で置き換えられる予定です。

 

そうなると次に古いのは高崎地区や中央本線で使用される211系です。しかしこれらの211系は最近一部の車両で更新工事が実施され、中央本線ではE131系の試運転が行われています。

 

両方とも列車の編成が短いので、長編成が多いE233を転用するとなると転用が難しい(先頭車改造あるいは短編成化の上余剰車は廃車)ので可能性は低いのかと思います。

 

そうなると転用しやすいのは209系が走る房総各線かと思います。外房線内房線総武本線ではすでにE233系が乗り入れており、乗務員訓練等も最小で済みそうです。

 

こちらも短編成化は必要ですが211系が走る線区に比べると無理は少ないでしょう。それに209系は211系より新しい車両ですが劣化は進んでいます。

 

E233系が転用されるとすれば房総エリアの可能性が高いかと思います。しかし、噂の房総カラーのE233系が出るのならそれは楽しみではありますね。

 

 

しかし、最近は首都圏、関西圏を始め全国的に鉄道の利用数が元に戻ってきています。それに合わせて列車の混雑も激しくなってきています。

 

そうなると運行本数の増加が必要になってくると思うので、いま車両が余っているからと言って性急な移転をせずにもう少し様子を見た方が良いのかもしれません。

 

とは言っても寝ている車両を何年も放置しておくわけには行かないのでしょうが。

 


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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!


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