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Koedoです。
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広島電鉄の鉄コレ車両走行化の2台目です。前回は旧型車両の650形を走行化しましたが、今回は近代化されたスタイルの700形を走行化します。
しかし、このような小型の模型が自走できるようになるなんて模型の世界も進歩してます。昔なら考えられないです。
広島電鉄652号を走行化 ↓
【鉄コレ】広島電鉄707号走行化
使う製品
今回は広島電鉄700形707号です。
走行化に使用するパーツは車両本体と動力ユニット「TM-TR04」大型路面電車用です。
車両同梱品
鉄コレ側のパッケージ中身は車両とシールのみとなっています。その他の付属品は有りません。
鉄コレは一般車の場合は鉄コレ車両側に走行化用の台車枠が付属していますが、路面電車の場合は付属しません。
車両の台車枠が取り外せる仕様になっており、走行化の際はこれを取り外したうえで動力ユニットに装着します。もちろんワンタッチで装着できます。
TM-TR04を整備
まずは車体と下回りを分離。下回りからは台車枠を取り外します。
その後動力ユニット「TM-TR04」を整備。TM-TR04は車両に合わせて台車間距離を調整できますが、この700形の場合はそのままで大丈夫でした。
説明書通りにウェイトを取り付けて最初に取り外した台車枠を装着しました。ウェイトですが大小2個が付属しており、大を使うよう指示されていますが、小が余ってしまうのでこれは空きスペースに取り付けておきました。
なお、台車枠の色調がプラ感が強いものでしたので、GMのねずみ色1号で塗装してあります。なお、塗装はしなくても走行には影響はありません。
完成!
車両が完成しました!
基本的にパーツの合いも良いし、組み立てやすく設計されているので容易に作る事ができます。
完成した車両の前面。
このモデルは車体に運転台機器がモールドされています。鉄コレ路面電車は動力ユニットを付けると車内を表現したパーツが無くなってしまうのでこれは嬉しい。
路面電車ならではの前面ガラスと機器類の近さが表現されますのでリアルさが増します。
サイドビュー。
1980年代には各地の路面電車で近代化されたデザインの車両が登場し始めました。広島電鉄700形も旧型車のパーツを使い1982年に登場しています。
デビューしたころは路面電車は旧型の車両が多かったので、この車両が出た時は随分と路面電車も近代的になったと思ったものでした。
それでも既に登場してから40年以上経っているのですね。月日の経つのは早いものです。
つりかけ駆動と言う事もあり何れは取り換えの時期を迎えるでしょうから、乗れるうち、撮れるうちに乗っておきたいものです。
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