みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
東京メトロの車両の世代交代が進んでいます。銀座線、日比谷線では車両の交代が完了。いまは、有楽町線、副都心線で車両交代が進められています。
そして先日ついに半蔵門線でも、新型車両18000系の運用が開始され、8000系の運用離脱が始まりました。
有楽町線17000系10両固定編成投入完了
有楽町線、副都心線用の7000系の置き換え用として、新造された17000系ですが10両固定編成の最終編成である17106Fが営業運転を開始しました(写真は17103F)。
これにより予定通り10両固定編成6本が揃いましたので、いよいよ7000系の10両編成がカウントダウンとなっています。
現在、最後の10両編成である7101Fが最後の活躍をしていますが、いつまで見ることができるでしょうか。
最後まで安全に活躍を続けてほしいものです。なお、7000系の8両編成車はまだ残りますが、17000系80番台(8両固定)の新造も進んでいますので、乗りたい方は早めのほうが良さそうです(いまなら撮り鉄さん、あまりいないですよ)。
半蔵門線用8000系に初の廃車か
先日、群馬県の東武鉄道北館林荷扱所へ、東京メトロ8000系の試験入線が行われました。
鉄道系のインターネットサイトでも「廃車回送のテストか??」と話題になっていましたが、まさにそうだったようです。
ついに昨日8月9日に8000系の8107Fが、北館林荷扱所へ向けて回送されていきました。この編成は8000系の中でも前回の検査から、一番時間が経っていたそうなので廃車の確率が高そうです。
ただ、この8107Fには8000系の10両編成化(当初は6,8両編成だった)の際に、0xシリーズ車両と同世代の中間車「8607、8707」号が組み込まれています。
「8607,8707」号はまだ車齢が若いので、もしかしたら同じ車体を持つ南北線の9000系に改造転用されるのではないかと言うウワサもありました。
しかし、今回の回送ではこの「8607,8707」も一緒に北舘林に送られています。この車両は今後どうなるか注目です。ただ03系の時のように後から陸送される可能性もありますから、なんとも言えませんけどね。
わたしは先日半蔵門線で8000系に乗車したんですが、とてもきれいに手入れされているので「これを本当に解体するの?」と思ってしまいました。
車内に案内用・広告用モニタも付いているし、LED照明化もされているので明るいし、特段古さも感じない。
我が東上線に回してほしいと思ったくらいです(東上線自社車両は車内モニタ、LED照明車が少ないので・・あと、掃除がもう少し・・)。
まあ、東京メトロ全体で見れば古参車両なので仕方がないんでしょうね。こちらも最後まで安全に活躍してほしいですね。
おわりに
丸の内線も今は中断していますが、新しい2000系を投入し世代交代を進めています。ただ、今年は少数しか新造されないようなので 、まだ02系には乗車することができるでしょう。
しかし、東京メトロも一つ(今回は二つですが)の路線に集中して置き換え用車両を投入してきますからね。始まると速いです。
気が付いたらあと一本!となる前に記録するなり乗車するなりしておきましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!