みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いよいよえちごトキめき鉄道の413系が始動しました!
ついに営業開始日も決まり、本線上での試運転も開始です。国鉄急行型車両が再始動です。胸熱~
えちごトキめき鉄道 413系 + クハ455
昨日、6月17日にえちごトキめき鉄道の413系2両+クハ455が公式試運転を実施しました。
4月に搬入されてからATS-Pの取り付けなどの改造が行われていましたが、いよいよ完了し本線上に姿を現しています。
この令和の時代に国鉄型急行電車が復活をするのですよ。なんと素晴らしいことでしょう。営業を開始してからも末長く活躍してほしいものです。
今回のこの試運転ではヘッドマークが取り付けられていましたね。ヘッドマークのデザインは往年の北陸急行が取り付けていたものと同様な形状でした。
イベント列車的な意味合いもある、この車両ですからヘッドマークは付くだろうを想像はしていましたけどね。試運転時から付いているのはいいですね。営業開始後の姿が想像できます。
このヘッドマークは営業運転時も取り付けられるのでしょうね。試運転時は「越後」となっていましたので、営業時も急行「越後」になるのでしょうか。
この車両はもともと北陸本線の急行列車に使用されていたので、往年の「立山」とか「くずりゅう」などの、急行列車名を表示して運転しても楽しいような気もします。
また、JR東日本のエリアにも近いですから、東北急行を模して昔の「まつしま」のヘッドマークなども掲げてくれると嬉しいかも。
いづれにしてもとても楽しみです。
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えちごトキめき鉄道は、さすがにわたしのところからは遠いので実車はまだ見れていません。なのでせめて模型にて。
Tomixの455系電車です。大好きな形式なので発売後速で購入しました。
Tomixのクハ455です。モデルはオリジナルのスタイルです。
えちごトキめき鉄道のクハ455はサハからの先頭化改造車なので、この車両とは側面の窓割が異なっています。
オリジナル車にはない側面の行き先表示器も取り付けられています。そのためよく見るとオリジナル車とは異なる部分も多いのですが、基本はまぎれもない急行型電車です。
この車両に乗れるチャンスをくれた、えちごトキめき鉄道に感謝です!
おわりに
このえちごトキめき鉄道の413、455系、営業運転を開始したらぜひ乗ってみたいです。急行型の生き残りのクハ455も乗りたいですが、413系側に乗車するのも楽しそう。
413系は車体はセミクロスシートの2扉近郊型ではありますが、台車やモーター、制御装置、交直変換装置などは急行電車そのものです。
なので走り出せばあの懐かしい急行電車のモーター音を体験できるのです。わたしはどちらかと言えばそっちの方が楽しみかもしれません(この車両が使うMT54モーターの音が好きなので)。
冷房装置も急行電車のAU13、AU72を再利用しているので、昔東北本線で乗車したモハ454、クモハ455と同じ音が楽しめます。
走行中、目を閉じればあの懐かしい急行電車の車内でしょう。いまからわくわくが止まりません。
413、455系の営業運転の開始は、7月4日からとのことですので、営業開始を楽しみに待ちましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!