みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は昨年最後(だったかな)の楽天ショップ買い回りの時に購入した車両をご紹介します。
それがこの車両、鉄道コレクションから出ている「阪堺電車 モ501(雲形イエロー)」です。
阪堺電車 モ501形は南海電鉄時代の1957年に総数5両が登場した全金属製の路面電車です。
当時としては珍しいカルダン駆動、エアサス(空気ばね)台車を採用した高性能な路面電車でした。
この当時の路面電車は直接制御、つりかけ駆動が当たり前でしたから、この車両は当時としてはものすごく画期的でしたね。
店頭で見かけたときに欲しいなと思っていた車両なので、楽天の買い回りのタイミングで購入をしました。
阪堺のラッピング車両も発売されています ↓
走行化も考えていましたので動力ユニットも同時に購入しました。
しかし、残念ながら走行化は中止です・・・
車両を箱から出してレール上に置いてみました。レトロなデザインに明るい塗装が良いですね。
デザインはレトロでも高性能車であるのが面白いです。
エアサスを装備した台車もきちんと再現されています。コイルや板状の金属ばね台車が多い路面電車の中でエアサスは画期的です。
走行化を行う予定だったと書きましたが、中止したのはこの台車が原因です。
鉄道コレクションは走行化用の台車枠が付属していることが多いのですが、この製品はこの台車枠が付属していません。
動力ユニットにもこのエアサスの台車枠の添付が無いのです。そうなると走行化を行う事によって、この特徴的な台車が再現できなくなってしまいますね。
これが走行化を中止した理由です。当初の予定と異なりますが、部品が無いのであれば仕方ありませんね。
この車両は自走しない事になったのでディスプレイ用とします。
なお、一緒に購入した動力ユニットは汎用品であり、ほかの車両に転用する事ができますので、次に購入する車両用に保管しておくことにしましょう。
上から見た感じも良かったので、屋根の写真を撮ってみました。屋根上機器のディテールもシャープで良いです。きちんと色分がされているのもGoodですね。
この阪堺電車モ501ですが、鮮やかな塗装と言う事もあり車庫に置いておくだけでも絵になりそうです。わたし個人的には買ってよかったと思えた逸品でした。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!