みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日PLUMのJR209系電車を購入しました。この車両は簡単に走行化する事ができる作りになっていますが、その際には天賞堂T-Evolutionシリーズのパーツを使うのが便利です。
T-Evolutionには走行化パーツキットが発売されています。そこには車輪が同梱されていますが、この車輪は鉄道模型ではよくある銀メッキ仕様のものです。
これをTomixから分売されている「波打ち車輪」に交換したらリアルになるんじゃないかと思いつきました。
そこでいまちょうどT-Evolutionの東急7200系の走行化作業を行っていますので、テストとしてこの車両の車輪を交換してみました。
この車両の台車を走行化対応します。この写真は施工前の状態です。
T-Evolutionシリーズの走行化には、このパーツを使うのが便利です。なお、改良版が近々発売されるようです。
交換用の車輪はこの商品を使用しました。
台車を説明書通りに組み立てます。そして天賞堂の標準の車輪の代わりにTomixの車輪を取り付けました。
車輪の直径は若干異なるようですが、問題なく取り付けることができました。
左の車輪が天賞堂の標準品で、右がTomixの波打ち車輪です。東急の台車のように車輪が良く見える構造の場合はとても効果がありますね。
両方とも交換してみました。見た目が良い感じになっています。格好良いですね。この状態で線路上を転がしてみても全く問題なく純正品同様の走行性能です。
PLUMのJR209系の台車も東急と同一構造なのでこの車輪が使用できるはずです。少なくともモーター無しの車両については交換可能でしょう。
JR209系の台車は東急7200系以上に車輪が目立つ構造なので、この波打ち車輪に交換すれば更に実感的になると思います。
T-Evolution走行化パーツはピボット軸受が付属していますので、Tomixの車輪のようにピボット軸を採用している物であれば交換が可能と言うことがわかりました。
なお、今回は一製品のみ試しただけで全ての製品を試したわけではありませんので、他の商品の場合は交換できる保証はありません。交換する場合は自己責任でお願いしますね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!