みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新型コロナが大変なことになってきていますね。今日は東京で475人、大阪で616人の新規感染者が出たそうです。
昨年、感染者がいない少ないで話題になった岩手県でも、今日は25人の感染者が出たそうです。
あちこちで感染者数が増えている状態です。特に外出は注意しないといけないですね。
鉄道のニュースから
本日の鉄道ニュースの中で気になった記事を、二つほど書いて行きたいと思います。
停車中の車両から煙が
JR北海道岩見沢駅に停車中の普通列車から火が出たそうです。すぐに消防が駆け付けて消火したので、車両の一部が少し焦げたくらいで済んだのは幸いでした。
この事故は特に事件性はなさそうで、車両の放送装置の配電盤から出火したとの事でした。電気機器は古くなるとショートしたりしますからね。
今回出火した車両はキハ40型気動車で、新造してからかなり年月が経っている車両でした。
この車両新造してから30年以上経過していると思います。今回火が出た部分の部品がどのくらいの年数使われていたかはわかりませんが、老朽化は進んでいたのでしょうね。
鉄道車両は古くなった部品の交換は頻繁に行っているとは思いますが、放送装置だとあまり交換はされない部品なんですかね。
電気が通るところなので出火のリスクはある部分ですが、エンジンやブレーキなどの機器に比べるとメンテナンスの頻度は少ない部分なんだろうと思います(素人考えですが)。
この件で気になるのは出火などの車両事故が起きると、その当該形式の廃車が進んでしまう事です。
キハ40は北海道はもちろん全国的にもかなり数を減らしてますので、この事故をきっかけに廃車のペースが速まったら悲しいなと思った次第でした。
JR四国「伊予灘ものがたり」車両引退へ
JR四国で運行されている観光列車「伊予灘ものがたり」のキロ47型気動車が2021年限りで引退するそうです。
キロ47型は一般型気動車のキハ47(キハ40系)を改造して作られた車両でした。
「伊予灘ものがたり」は地元食材を使用した食事を提供して走るレストラン列車です。グリーン車ではありますが快速列車なので、比較的リーズナブルに利用できることもあり人気があるみたいですよ。
なおキロ47は引退しますが「伊予灘ものがたり」自体は車両をリニューアルした上で、2022年春から再デビューするそうです。
あたらしい車両はキハ185を改造した3両編成になるとの事でこれも楽しみですね。
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おわりに
キハ40の記事を書いていて家庭で使う家電製品について考えました。
家電製品はいまは寿命を10年くらいに設定しているみたいですね。わたしが昨年買ったストーブも10年をめどに交換してくださいと説明書きに書いてありました。
火事の原因として電化製品からの出火は意外と多いですからね。これは事故が起こる可能性を考えると仕方ないことなのかと思います。
10年以上使っている家電製品をわたしも多数持っていますが、異常に筐体が熱くなるとか異音がする場合は気を付けています。ほとんどのケースではいきなり出火することはなくだいたい予兆がありますからね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!