みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は雨降りの予報でしたが、午前中はなんとか降らずに持ちました。
そのため買い物ついでにさくら見物ができました。お寺に咲くさくらでしたが満開でした。やっぱり良いですね。こころが晴れやかになります。
東武鉄道50000系(51003~51009F)
本日は東武鉄道50000系をご紹介いたします。50000系は東上線の地上運行用の車両として製造されましたが、最近は一部車両(51008F)が本線に転じています。
50000系は4年度に分かれて製造されており、10両編成9本の合計90両が製造されました。
- 2004年 10両 1本 非貫通型 ドア間固定窓
- 2005年 10両 1本 貫通型 ドア間固定窓
- 2009年 10両 2本 貫通型 ドア間開閉窓(1段下降窓)
- 2010年 10両 5本 貫通型 ドア間開閉窓(1段下降窓)
今回ご紹介するのは2009年と2010年に増備されたタイプで、本線用の50050系と同じ車体となっています。そのため車体幅が初期の車両に比べ30mm狭くなっています。
内装について
今回内装写真が撮れたのでご紹介します。
内装は白を基調としたデザインで座席が濃いブルーとなっています。座席の座り心地は固めで、クッション性はは少なめと言った感じですね。
床色は2色となっており、ドア周辺は黄色くなっています。
一部の車両に車椅子スペースがあります。なお、この車両の車椅子スペースの反対側はシルバーシートになっています。
シルバーシートは基本的に車両の池袋よりに設けられています。ただし、10号車のみは寄居よりです。
1両につき4カ所のドアに案内表示器が付けられています。この向かいのドアは次写真のように表示器が無く、ドアチャイムのスピーカのみです。
運転席の真後ろのドア廻りです。案内表示器がない側となっております。
天井の構造はシンプルな造形です。補助用の横流れファンを中心に冷房の吹き出し口と照明がついています。なお、照明は蛍光灯となっています。
冷房装置の下の天井にはリターン口が設けられています。
走行した感じは?
東武50000系は日立製作所のA-TRAINです。東京メトロ10000系も同様のA-TRAINですね。
日立のA-TRAINは静かで快適な乗り心地の車両です。東武50000系もこの特徴そのままで、走行音も静かですし振動も少ない快適な車両になっています。
内装は兄弟関係にある東京メトロ10000系に比べるとシンプルですね。オプションが少ないのかなと言った感じがします。
50000系は地上用とはいっても、性能は地下鉄乗り入れ用の50050系、50070系と同一ですので、加速力は強く3.3km/h/sあります。フル加速するとかなり引っ張られる感じがありますね。
おわりに
明日は雨も上がり、今年一番の気温になるそうです。最近は暖かくてストーブの出番がほとんど無くなりました。そろそろ必要なくなるんですかね。しまう準備をしなくてはいけませんね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!
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東武鉄道 伊勢崎線、日光線、亀戸線、大師線、野田線、佐野線、桐生線、小泉線、宇都宮線、鬼怒川線、東上線、越生線 (1950~1980年代の記録)
- 作者:牧野 和人
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 大型本