Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道269 【JR103系武蔵野線】グリーンマックスハイクオリティキットの室内灯を交換しました!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

わたしは国鉄型の電車がお気に入りなので、鉄道模型の車両もおのずと国鉄型電車が多くなっています。

 

基本的には自身が利用した事がある車両、その中でも乗車回数が多い、或いは気に入った車両を中心に集めています。

 

 

今回の3連休は電車でどこかへ出かけようと思っていたのですが、両方の3連休とも台風襲来・・・よって、買い物以外の外出は断念しました。

 

外出もしないので家の中で出来ること、鉄道模型を弄るのにちょうど良いですね。

 

 

JR武蔵野線の列車を再現します ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

それでは今日は何をやったかと言うと、国鉄型通勤電車103系武蔵野線の室内灯を交換しました。

 

初めてご紹介すると思うのですが、グリーンマックスのハイクオリティエコノミーキット(塗装済)を使ってJR武蔵野線の列車を再現しようとしております。

 

実際に組み立てを始め、室内灯も組み立て作業中に取り付け、予定している10両中4両が完成しました。

 

このキットは出来栄えが良いので、ちょっと高級仕様にします。と、言っても全車に室内灯を奢るくらいですが。

 

それでも「高級仕様」とするので、室内灯の中でも高機能なポポンデッタのエネルギーチャージャー(蓄電機能)付きのものを採用しました。

 

この室内灯のお値段は若干お高いですが、室内灯自体にチップコンデンサを内蔵していますので、ライトのちらつきが少ない高性能なユニットです。

 

ところが・・これはわたしのミスなのですが、室内灯の色選択を間違ってしまったのです。当初は「交換するのも手間だしこれでいいか」と思ったのですが、やはり気になります。編成を組むとなお更気になるようになりました。

 

そこで車両増備も行いましたので、まだ取り付け車が少ないうちに交換をする事にしました。

 

 

先ずは交換前の車両を撮影しました。使った室内灯はポポンデッタのエネルギーチャージャー付「黄白色」です。

実際に点灯させてみると色味がどうも・・・やたらオレンジっぽいんですよね。

 

車両の内部を見て見ると、ボディのオレンジ塗料が車内に回り込んでいます。どうやらこの塗装の色が浮かび上がっているようです。

 

あと、ボディのドアの部分の肉厚がが薄くなっているので、そこが透けているのかもしれません。

 

室内灯を白系の色のものに交換すると、かなり改善されそうです。室内灯は手元にTORM.の白色室内灯があったのでそれを使う事にしました。

 

 

室内灯をTORM.の白色室内灯に交換しました。新型国電らしい感じになったと思います。

 

このユニットは蓄電機能はありませんが、チップLEDを多数使ったモデルなので、室内全体を平均的に照らすことができます。

 

実際に線路上を転がしてみると、ちらつきが無いとは言いませんが、さほど目立ちません。線路と車輪を手入れしてから運転すれば問題はなさそうです。

 

 

交換前後の車両を繋いでみました。

 

左が交換後の「白色」、右が交換前の「黄白色」です。ずいぶん雰囲気が違います。この車両で黄白色を使うと、旧型国電風(白熱灯)のようですね。白色の方が自然な感じがします。

 

 

明るいところでも撮影してみました。明るい場所の方が交換した効果が、より多く出るように思いました。

 

 

参考までに。

 

こちらはポポンデッタのエネルギーチャージャー付室内灯の装着状態です。

 

 

こちらがTORM.の室内灯の装着状態となります。TORM.はプリズムが付きますので、重量は少し増えます。

 

 

ポポンデッタの黄白色の室内灯ですが、今後は他の車両に取り付けて利用する予定です。寒色系のボディカラーであれば行けそうな感じがしますがどうでしょうか。試してみたいと思います。

 

なお、このポポンデッタの「黄白色」の室内灯ですが、KATO仕様を同社の西武101系に取り付けてみましたが、こちらの色合いはばっちりでした!

 

製品自体は素晴らしいものですので、色を間違えなければ良い選択だと思います。

 

ポポンデッタの室内灯は4色のヴァリエーションが用意されていますので、全色買って比較してみたいですね。今度、ポポンデッタに行った時に買ってみようと思います。

 

 

広告

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!