みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
東武鉄道では東上線に所属する、東京メトロ直通用車両50070形に、車内LCDを取り付ける工事を進めています。
7本(51071F~51077F)ある50070形のうち、初期の2本を除く5本に取り付けが完了していましたが、その後はしばらくは工事がストップしていました。
本来は2021年度(2022年3月まで)に、東上線の50070形は全車LCD搭載になる予定だったのですが、2022年4月を過ぎても、この初期の2本はまだ改造されていませんでした。
東武50070形 51071F
ところが、昨日(9月15日)に東上線の有楽町線直通電車を利用したのですが、50070形第一編成(51071F)がやってきました。
入線して来る列車を外から見て見ると、なんとなく車内が明るい。もしや!と、思いましたよ。
案の定、車内に入り扉の上部を見ると、2画面のLCD表示器が取り付けられ稼働をしていました。同時に車内防犯カメラ(照明一体型)の取り付けが行われ、車内照明もLEDに交換されていました。
51071Fは過去に何度も利用していますが、少し薄暗かった車内が大幅に明るくなりました。LCD表示器も明るい車内の構築に役立っていますね。
他車の車両に比べると少し見劣りがしていた51071Fですが、これで他社の車両と肩を並べられるレベルになりました。
50070形では51071FにLCDが付いたので、あと未工事で残っているのは51072Fのみです。
51072Fは先行して車内照明のLED化は完了していますが、LCDの取り付け工事が今後行われることが期待されます。仕様が異なる編成を、1本だけ残しておくことは考えずらいですからね。
仮に50070形のLCD取り付けが終わると、次はいよいよ本線の50050形にも取り付けが始まるのでしょうか。
過去の事業計画発表に際に、50050形にも取り付けることを謳っていますので、この車両がどうなるのか目が離せないですね。
今後の東武50000系列に注目です。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!