みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、東京メトロから有楽町線において、全線でワンマン運転が開始されることが発表されました。
既に有楽町線の一部区間である、和光市駅~小竹向原駅間ではワンマン運転が実施されておりましたが、このほど残りの区間である小竹向原駅~新木場駅間でもワンマン運転を開始することになりました。
ワンマン運転の開始は8月6日土曜日からです。これで有楽町線は全線ワンマン運転となります。
有楽町線は全線でATO運転の実施、ホームドアも完備しており、混雑する路線ではありますがワンマン運転をする土壌は整っていると言えるでしょう。
なお、このワンマン運転開始に伴い、運行時刻の変更はないそうです。乗客からするといつも通りの感覚で利用できることになりますね。
今後の人口減の事もあるので、鉄道会社も従業員数が減っても列車を安全に運行するのには、現場で従事する人数を減らすしかないのでしょう。
以前は都市部では安全面を考慮して、混雑路線や長編成の電車を運行する路線では車掌が乗務するツーマン運転を行ってきましたが、もう立ち行かなくなってきているんでしょうね。
今後は環境が整った路線から、ワンマン運転は広がっていくのでしょう。JRを始めとする他社もワンマン化は推し進めていますし、自動運転まで視野に入れている会社もあります。人口減少が進む、これからの日本では仕方ない事なんでしょうね。
今回の東京メトロのように、鉄道会社に体力があるうちに、将来に向けた施策を行っていくのはとても良いと思います。
安全最優先でかつ合理化を図る、力がある今のうちならできることですので、安全にしっかりと推し進めて欲しいところですね。鉄道の灯を消さないためにも。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!