みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今年は電力不足になると言われております。これから更に気温が高くなるこの時期はもちろんですが、むしろ冬の方が危ないらしいですね。
エアコンでの暖房の方が、冷房より電気を喰うので、全体での電力消費量が増えるのだそうです。
思えば2011年の東日本大震災の年、全国の原発が停止した時のことを思い出します。
あちこち節電となり、照明も落とされ街が暗くなったと感じたものでした。電車に乗っても照明が減らされていましたね。
具体的には天井の蛍光灯が何本か外されて、物理的に電力の消費量を減らす対策がなされていました。
今年はエネルギー問題もあり、電力不足が懸念されるので節電が要請されています。気にかけている方は多くいらっしゃると思いますが、企業でも早速対応している会社も多いと思います。
そんな中、鉄道会社でも節電対応をしていますが、ついに2011年ばりの省エネ対策をする電車に乗車しました。
こちらは昨日7月21日に、東武東上線で乗車した地下鉄直通電車の車内です。
地下鉄副都心線、東急東横線に直通する電車で、車両は東急電鉄の5050系4004号車でした。
天井を見てもらうとわかると思いますが、一部のLED照明が撤去されています。この車両では1両につき3本の照明が取り外されていました。
今の車両はLED照明が多いですし、節電効果がどのくらいあるのかは定かではありませんが、確実に消費電力は減りますし、企業としてのアピールにもなりますね。
この日は同じ線路を走る東武鉄道や、東京メトロの車両では照明撤去車は有りませんでしたが、これから増えてくるかもしれませんね。
省エネには関係ありませんが、この車両おそらく来年開業する、相鉄線直通に使用されると思われる改造工事が行われていました。
運転室のすぐ後ろの壁(向かって右)が出っ張っているのと、運転席の後ろ側に今まで無かった箱が設けられていました。こちらもどうなるか気になるところですが。
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それでは、また!