みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
最近鉄道事業に力を入れている日本の大手電機メーカー「三菱電機」が技術で猛攻をかけています。
今回は超小型のVVVFインバータ制御装置を開発し、一般営業車両で試験を開始しました。これが量産されるようになったら凄い事です。

E235系で試験です(試験をするのは山手線の車両でこの車両ではありません)
Xなどを確認すると大き目のデスクトップPCくらいの大きさだとか。これであの大きなE235系を動かす訳ですからこれは凄いです。
サイズが小さいと言う事は重量も軽いので、車両への積載性が大きく改善されます。それはメンテナンスの際もメリットが大きいし車両の重量を減らせる事に繋がります。
今後量産されるかはまだ不明ですが、営業用車両での実証実験が始まるくらいですから、おそらく開発には成功していて最後のテスト段階なんでしょう。
このVVVF装置が量産されるのが楽しみですね。あとどんな走行音になるのかも楽しみです。
※Yahooの記事から引用しました
三菱電機は以前は鉄道系では聞くことが少なかったような気がしますが、最近は良くその名を聞くようになってきました。
三菱電機の鉄道用の製品としては車内の液晶モニタが有名で、制御装置やモーターと言った主要機器はあまり手を付けていなかった印象があります。
それが最近は鉄道車両の心臓部であるVVVF制御装置の分野で結構名を馳せるようになってきました。
近年話題になったところでは東武鉄道や福岡市営地下鉄の最新車両が使っている、フルSiC VVVF+同期リアクタンスモーターがありますね。
これも今まで見たこともない新技術と言う事で話題になりました。
三菱グループ全体で鉄道事業を強化しているのか、同グループの三菱重工は鉄道車両の車体も手掛けるようになってきました(ゆりかもめの新型車両など)。
車体は現在では新交通の車両ですが、今後は通常の鉄道車両も手掛けるかもしれません。
今後三菱電機からはまた新たな新技術が出てくるかもしれません。というか出てくるでしょう。
メカ好き(詳しくはないですが)としてはとても楽しみです!
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