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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
世の中物価の高騰が進んでいますが、模型の世界でも同様です。既存製品の値段の上昇は控えているところが多いですが、新商品は明らかに高くなっていると思います。
その中でも安価なディスプレイモデルであった、TOMYTECの鉄道コレクションは値段の上昇が大きかったと思います。
鉄道コレクションの発売当初は1両あたり500円程度だったと思いますが、今は1両あたり3000円を超えてきています。値段なんと6倍以上、だいぶ高くなりました。
ただ製品クオリティはものすごいレベルで向上し、大手製品と見比べても見劣りはしなくなりました。
鉄コレは近年は6両とか8両と言った編成物の発売も多く、一部例外を除くと6両セット、8両セットとして発売していました。
それが今回の新商品では初の試みでしょうか、6両編成を3両ずつ分割して発売するという方法を取りました。

※TOMYTECのHPから引用
今回分割して販売される京成80000形
これだと6両の約半分の値段になりますから一見安くなったと感じますね。この商品は「京成電鉄80000形 3両セット」税込定価9900円です。
定価もギリギリ4ケタで抑えてきたので、価格高騰感も少しは緩和されます(それでも高いですが)。
鉄コレ 京成80000形 3両
しかし、これを6両編成にすると車体だけで税込定価19800円、なかなか見事なお値段になります。
しかもこれを走行化すると更に立派なお値段になります。動力ユニット、走行化パーツ、パンタグラフを購入すると約30000円です。
ただ、実際には鉄コレは割引販売されていることが多いので、20000~24000円程度で収まると思いますが。しかしそれにしても高くなったなと言った印象です。
なおこの形式大手完成品メーカーであるマイクロエースからも発売されます。マイクロエース製品は税込37400円。
約7000円プラスするとマイクロエース製品に手が届くようになりました。マイクロエースも割引販売がなされていますので、その差は更に少なくなります。
今のところまだ鉄コレ製品の方がリーズナブルに導入できますが、いづれ金額差が無くなるかもなんて思ったりします。
今後値段も含めて鉄コレがどのような方向へ向かうのかが気になりますので、これからも注視していこうと思います。
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