みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は天気予報が当たり、わたしが住んでいる地域では午前中は曇り、午後は晴れとなりました。
午後は晴れたので電車の撮影でもしたかったのですが、今日は家の用事が多く撮影は断念しました。また、来週にでも行く事にしましょう。
Tomixの東武500系リバティを整備
先日、購入したTomixの「東武500系リバティ」ですが、夕べ整備を行って一応の完成型としました。
整備とは言っても製品の素の状態でほとんどのパーツは取り付け済で、ユーザーが作業をするのは増結セットのインレタ貼付と、中間に入る先頭車の後付けの貫通扉くらいです。
なお、貫通扉はユーザーの好みで実施なので、取り付けなくても支障はありません。
購入した時の記事です ↓
今回、購入した製品です。基本セットと増結セットを購入しました。
特別企画品で6両セットも発売されましたが、わたしはレギュラー品を購入しました。特別企画品を購入された方のほうが、多かったみたいですね。
増結セットのケースの状況です。基本セットも同時に収納できるように、ウレタンに切り込みが入っています。
レギュラー品は車両のカプラー(中間部)がアーノルドになっています。
列車を運転(連結)する時はアーノルドの方が楽だったりしますね。数年前に比べると運転頻度が上がってきたので、アーノルドの良さを再確認しているところです。
見栄えを気にする先頭車はTNカプラー、中間部は連結のしやすさを考慮してアーノルドと言う考え方です。
要は用途に応じて、使い分ければ良いと思っています。
ひとまず試運転線に載せて、ライトチェックをしました。
貫通扉を取り付けます
それでは貫通扉を取り付けて行きます。
貫通扉は増結セットに含まれています。小袋2つに分かれてパーツが入っています。
袋からパーツを取り出すとこんな感じです。パーツはいかにも精度が高そうです。
いきなり完成です!
パーツ点数も少ないのと、精度が高くパーツ同士の合いが良いので、組み立ては簡単でした。接着剤も不要です。説明書通りに作業をすれば、ものの数分で完成します。
完成した貫通扉を、横から見たところです。
ご参考までに、ボディと床板を分離した時の写真を載せておきます。シートパーツはグレー成型です。ちなみに実車のシートは青系です。
貫通扉を取り付ける車両は、中間に連結される先頭車2両です。
中間に入る先頭車のライトは点灯させないので、ライトスイッチをオフにしておきます。
この製品は床板にライトスイッチのON、OFFの記載はなく、床板に彫刻された「2」の側にスイッチをセットするとライトオフの状態になります。
次にボディの処理をします。まずはボディから扉パーツ(閉状態のもの)を外します。扉パーツは小さなツメでボディに引っかかっていますので、このツメを折らないように注意しました。
先ほど作成した貫通扉を装着したところです。これは差し込んでツメをはめるだけで、簡単に取り付けが出来ました。
ボディと床下を組み合わせ完成となります。作業はそれほど時間はかからずに出来ました。扉が閉まった状態の先頭車と並べてみます。
セットケースに収納しました。当然ですがきれいに収納できます。
全てのパーツの取り付けが終わったので、試運転をしました。
カッコいいですねぇ!
6両全車が入るよう、少し引いて撮影しました。
注目の貫通扉の部分です。写真は直線の部分ですが、実車のようにホロが結合されているように見えます。
良い感じですねぇ~
TNカプラーの伸縮効果もあり、かなりの急カーブにも対応可能です。
最後に上空から俯瞰してみました!
鉄道模型ならではの光景です。
この後、少し走らせてみましたが、なんだか引っかかりがあります。走行途中に列車が止まってしまう場面がありました。レールの継ぎ目とかほんの少しの段差などでです。
そこで動力車を少しメンテナンスしてみます。モーターはきちんと回転していたので、駆動系が原因と考えました。ひとまず台車をいったん取り外し、付け直しを実施しました。
これで治ってしまい、完全な走りになりました。片方の台車が少しずれていたようです。たまにある現象ですね。
メンテナンス後はものすごく快適な走りになりました。M-13モーターならではの超スロー走行も可能、音もとても静かです。ライトのちらつきも無く素晴らしい走りをするようになりました。
「買ってよかった!」と思わせてくれた製品でした!
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まだ買えますね
おわりに
東武500系リバティですが、実際に乗車しても快適な特急電車です。
今年の元旦に初乗車! ↓
2017年に登場した「東武500系リバティ」ですが、わたしは2022年になって初めて乗りました!
なかなか乗車する機会が無かったので、無理やり乗車したところはあった(予定では20400型の普通列車で移動する計画)のですが、やっぱり乗って良かったと思いました。最新型の車両の快適性を、わずかな時間でしたが満喫できました。
今年の東武鉄道は新型のN100系特急電車が登場します(運転開始は来年の改正でしょうか)。
今後の東武特急はN100系と500系リバティが主力となって行くのでしょうね。100系スペーシアや、200系りょうもうもまだ走るでしょうけど、数は減らして行くと思いますので、今後はこちらも乗っておかないとです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!