みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
家にあった古くなったノートパソコンを再生する事にしました。このPCは省電力CPU搭載モデル、電気は喰わないのですがその分動作速度がとても遅いのです。
それなりの高速モデルを使っている現在ではちょっと厳しいマシンですが、少し弄ればある程度は使えるようになると予想。
ウチのPCの中では比較的新しいモデルでもあり、処分するにも勿体ないのでちょっと改良してみました。
Lenovo ideapad 320 をちょっと改良
今回弄るのはコレ。Lenovoから発売されていたideapad320です。以前は子供が使っていたものですが、新しいPCに買い替えたため不要になりました。
スペックは下記の通り
- CPU Intel Celeron N3350 1.1GHz
- DDR3 4GB Memory
- 500GB HDD
- OS Windows10 home
Windows10世代のPCですがちょっと非力ですね。CPUもですがメモリが少ないです。
HDDは通常のシリアルATAのもの。今のSSDに比べればこちらも遅いのは仕方ない。
このPCはメモリの増設とHDDの交換は出来るので、この二つを交換すれば少しは使えるようになりそうです。
ideapad320
PCの裏側。裏面のねじ13本を外せば裏のカバーを開けることができます。ねじも同一品なのでここもハードルが低い。メンテナンス性は悪くないPCです。
今回はハードディスクとメモリを交換する事にしました。
ハードディスクは手元にあったTOSHIBA(旧IBM)のSSHDを使用しました。SSDが手許になくちょうどこれが余っていたので。容量は500GBです。
SSHDとはハードディスクとSSDを合体させた高速モデルです。SSDの高速性とHDDの大容量を両立させたものと謳っていました。
いまはSSDが安くなったのでSSHDは見なくなりました。
メモリはこの機種で使用できる最大容量のものを購入、8GBのDDR3のメモリ(省電力モデル)です。デフォルトは4GBなので倍増と言う事になります。
Windows10は少しアプリを立ち上げただけで、すぐに6GB程度は消費してしまうので4GBはかなり辛いです。8GBあれば少しはマトモに動くでしょう。
それではHDDの交換とメモリの交換を行って行きます。
ideapad320のメモリとHDDを交換
このモデルのメモリとHDDの交換作業は比較的簡単にできます。裏蓋はねじで止まっているだけなので、ねじを外せばHDDとメモリにアクセスできます。
裏蓋が外せればもとあったHDDとメモリを差し替えるだけです(赤マルの部分)。メモリはカバーがあるのでこれも外します(戻すのを忘れずに)。
なおメモリについてはスロットが1個しかないので増設は出来ません。旧メモリと交換となります。それぞれ交換したら裏蓋を戻せば完成。
今回はHDDを入れ替えていますのでWindows10を再インストール。インストールは問題なく出来ました。
ドライバを当てさっそく起動してみます。
HDDとメモリの交換後の動作速度ですが、このスペックのPCとしてはまあまあ快適になりました。
体感上での感覚ですが1/3くらいの時間で起動するようになり、動作も多少快適になりました。まあ、今のCoreシリーズのCPUのPCとは比べ物になりませんが。
とりあえず少し我慢すれば使えると言った感じです。CPUが遅いので劇的な改善は無いですが、まあまあ使えると言った感じ。
ひとまずWindows10のサポートがあるうちは使って行こうと考えています。どちらにしてもWindows11はサポートされていないので。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!