みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日はWi-Fiルータを新しい機種に交換しました。これでだいぶ快適に使う事ができるようになったのですが、今回は更にネットワークを改善するべくプロバイダへの接続方法を変更しました。
Wi-Fiルータを更新 ↓
わたしは「楽天ひかり」を使用しております。「楽天ひかり」は通常のPPPoE接続だけではなく、次世代通信であるIPv6による通信にも対応しています。しかも、追加料金なしでIPv6を利用する事ができます。
通常のPPPoE接続はインターネットの利用増により混雑しているので、時間帯によってはネット閲覧のスピードが遅くなることが増えてきました。
わたしのところでも時間帯によっては、だいぶ速度が遅くなってしまう事が増えてきました。
せっかく楽天のIPv6に対応したWi-Fiルータを導入しているので、今回はプロバイダへの接続をIPv6に変更しようと思います。
スピード速くなるかな~、楽しみです!
TP-Link AX73でIPv6接続
それでは接続方法を変更していきます。
前提条件としてプロバイダから払い出されるグローバルIPアドレスを、直接Wi-Fiルータで受けとる必要があります。
わたしはNTTのフレッツONUに内蔵されているルータでPPPoEを張っていましたので、まずはこれを解除します。
ONU内蔵ルータ機能を解除したらAX73の設定変更を開始します。
AX73ルーターにログインします。システムー動作モード でWi-Fiルーターモードを選択します。「保存する」をクリック。
タイムゾーンはそのままで「次へ」をクリック。
接続タイプを選択します。「楽天ひかり」の場合はDS-Liteを選択して「次へ」をクリックします。
警告画面が出ますが「OK」を押して先へ進みます。
ドメイン名に「dgw.xpass.jp」が入力されているか確認して「次」をクリックします。
Wi-FiのSSIDを設定します。わたしはブリッジモードで既に設定していましたのでそのままです。設定したら「次」をクリックします。
この画面に遷移します。ここはルータ任せとなりますが、それなりに時間がかかります。
こちらの画面に遷移します。「自動アップデートを有効にする」を選択します。
こちらの画面が出たら設定完了です。画面の指示に従い次へ進みます。
AX73にはオリジナルのスマホアプリがあります。これを使うと細かい設定ができるようです。わたしはまだ設定していないのですが、今度入れてみようと思います。セキュリティ機能もあるようですので。
完了しました!
これでルータが設定されましたので、管理画面からログアウトして大丈夫です。
さて、IPv6接続に変更してどう変わったでしょうか。感想を言うと変更して良かった。大変満足です。
変更後はほぼ全時間帯で安定して高速通信ができるようになりました。いままでのPPPoE接続の場合は時間帯によっては、ものすごく遅くなってしまったんですね。
特にVPN接続をしている時は如実に表れて、VPNが切れてしまう事も多かったのですが、IPv6に切り替えてからはそれが殆ど無くなりました。
通常のインターネットブラウジング、ダウンロードなども非常に快適です。変えてよかったと思いましたよ。みなさんもインターネットが遅いなと思ったら、ぜひ試してみてください。
※すべてのルータがIPv6通信に対応しているわけではありませんので、事前にお使いのプロバイダのIPv6に対応している確認を行ってください。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!