Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

パソコン、IT5 【楽天ひかり】NTT-ONU(ルータ内蔵タイプ)にPPPoEアカウントを設定しインターネット接続をします

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

いやぁ~、焦りました!

 

どうしたのかと言うと急にインターネットへアクセスできなくなってしまったんですね。以前からインターネット接続用のルータの調子が悪いとは思っていたのですが、ついに・・・

 

わたしにとってインターネットが使えないのは死活問題です。泣く泣くですがさっそく対応を行いました。そして、なんとか復活しました。

 

しかし、ルータを変えたらネット環境がかなり安定しましたので、手間ではありましたがやって良かったと思います。

 

 

インターネットへの接続方法の変更

 

まずはインターネットへの接続方法です。まあ、一般的なつなぎ方で特殊なことはやっていません。

 

障害以前と障害対応後では接続方法を少し変更しています。

 

 

今まで(障害以前)

 

インターネット

   ↓

NTT-ONU(ひかり電話対応、ルータ内蔵)

※IPルーティングの機能は無効にしています。

   ↓

A社 Wi-Fiルータ(これでPPPoEを張っています。SSID1)

※今回はこれが障害と思われる

   ↓

B社 Wi-Fiルータ(SSID2)

※SSIDが2個あり、どちらも使用可能としています。

 

まずはPPPoEを張っているルータを変更して様子を見ようと思いましたが、結論から言うと障害地点はA社のルータでした。

 

A社のルータを撤去し、NTTーONUにアカウント設定を入れれば完了です。そのため比較的簡単に障害が解消しました。

 

 

対応後

 

インターネット

   ↓

NTT-ONU(ひかり電話対応、ルータ内蔵)

※IPルーティングを有効化、この機械でPPPoEを張ります

   ↓

B社 Wi-Fiルータ(SSID2)

 

対応後はSSIDがひとつとなります。 

 

 

NTTのONU兼ルータにPPPアカウントを設定

 

いままでPPPoEセッションを張っていたA社ルータを撤去し、NTT-ONU内蔵のルータにPPPoEアカウントを設定します。

 

A社ルータを撤去した後、NTT-ONUをリセットし、その後PPPoEアカウントを設定します。

 

 

アカウント設定

 

まずはONU配下のLANケーブルをすべて抜本し、ONU兼ルータの初期化を行います

 

参考:使用機種 NTT PR-S300NE

 

  1. ONUの電源を抜く。背面のLANケーブルもすべて抜本する。
  2. 電源を抜いてから10秒以上経過後に電源を入れる。わたしのところにある機種はスイッチがなく、電源コードにて電源の入り切りをします。
  3. ONU前面のルータ電源ランプ、アラームランプ、PPPランプ、ひかり電話ランプ、ACTランプ、登録ランプ、初期状態ランプが点灯しているうちに、背面の初期化スイッチを「初期状態ランプ」が橙点灯するまで押下する。
  4. これで自動的に再起動し初期化が完了します。なお、設定済のPWは初期化されませんのでそのまま使用します。

 

次に初期ログインを行います

 

  1. 電源を投入すると自動的にひかり電話の設定が行われます。これには少し時間がかかります。前面のひかり電話ランプが緑点灯すれば完了です。
  2. インターネット接続設定(PPPoEアカウント設定)を行うため、設定用PCをONU背面のLANポートに接続します。4つあるポートのどこでもOKです。なお、設定用PCのIPアドレスは自動取得にしておきます。
  3. WebブラウザのURL欄に「192.168.1.1」と入力します。
  4. ユーザー名とパスワードの欄に、指定した情報を入力しサインインします。

    f:id:coedowalk:20210926193943j:plain

  5. 基本設定の画面になります。「接続設定1」を押下

    f:id:coedowalk:20210926194026j:plain

  6. 接続先設定の画面になりますので、ここでPPPoEアカウントを設定します。f:id:coedowalk:20210926194040j:plain

  7. 赤枠で囲った部分にPPPoEアカウントを書き込みます。必要となる情報はプロバイダから送られてくる資料(開通案内等)に記載があります。

    f:id:coedowalk:20210926194053j:plain

  8. 最後に画面下の「設定」→左上の「保存」を押下すれば設定完了です。わたしが使用している機種の場合は再起動は不要でした。
  9. 設定用PCでインターネットへアクセスできるか確認します。
  10. 確認が出来たら残りのLANケーブルを接続して完了です。

 

 

おわりに

 

当初は今回故障したA社のWi-Fiルータで次世代通信のIPv6による接続を行っていました。

 

しかし、ある日いきなりIPv6通信ができなくなってしまったんですね。そこで急遽接続方法を変更し、同じルータのままIPv4接続(PPPoE)に変更しました。

 

しばらくはそのまま使えていたのですが(速度が遅くなったのは不満です)、今回ついにIPv4もNGに。

 

とりあえずインターネットを復活させるのが先決なので、ONUに内蔵のルータ機能を利用してPPPセッションを張れるようにしました。

 

今後は今回外したルータが本当に故障なのか、はたまた別の要因があるのか検証してみたいと思います。

 

ただ、新品で購入したときもなかなかPPPセッションが張れなかったり、v6にするときも結構難航したので、問題のある個体だったのかもしれませんね。もう一度試してみてNGだったら、残念ですがお役御免にしたいと思います。

 

 

PC関連ではまもなくWindows11が発売されます。いま使っているWindows10も、いづれはMicrosoftのサポート終了になりますので、Windows11も使えるようにしておかなければいけません。

 

Windows11も導入試験をしてみなければいけませんね。時間がいくらあって足りません💦

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!