みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
みなさんは首都圏外郭放水路をご存じですか。
首都圏外郭放水路は、埼玉県にあるテレビ等でも有名になった地下神殿みたいな建物です。放水路に入ると本当に地下にある神殿のようです。
ここへはまだ訪れたことはないのですが、わたしもメディアで目に触れるたびに、行ってみたくなる場所です。
首都圏外郭放水路への無料バスを運行 朝日自動車
そんな首都圏外郭放水路ですが、最寄りの東武スカイツリーライン、アーバンパークライン春日部駅から、車で20分ほどかかる場所にあります。
最寄り駅から車で20分かかりますから、公共交通機関+徒歩で訪問するのには難しい場所です。
そんな中、東武グループの朝日自動車が期間限定ではありますが、春日部駅から無料バスを走らせます。このバスを利用すると春日部駅から20分程度で、首都圏外郭放水路へ行く事が出来ます。
社会実験の意味合いもあるので無料で運行し、運行期間は本年12月1日から来年1月31日までとなります。
期間限定ではありますが、利用状況等の条件が揃えば定期運行になるかもしれません。
この地下神殿については行ってみたい人は、けっこういると思います。しかし、前述した通り車で行ければ良いのですが、そうでない場合もあると思います。
バスで行けるようになると、車がなくても行き易くなりますから、歓迎する人は多いのではないでしょうか。
バスの時刻はコチラ ↓
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20211130131626sUv1fstWuXOKqWj8EylL0g.pdf
※東武鉄道のホームページへ飛びます。
このバスの運行によりアクセス向上を実感いただくため、東武グループの東武トップツアーズでは、モニターツアーを開催します。
モニターツアーはバスの運行期間中に個人タイプが4回(受付開始日のうちにすでに受付終了。すごい人気です)、団体タイプが2回行われます。
団体タイプは12月7日から受け付け開始です。
首都圏外郭放水路とは
首都圏外郭放水路は河川の洪水を防ぐために建設された、世界でも最大級の地下放水路です。
近隣の中小河川に洪水が発生しそうな時に、比較的ゆとりのある江戸川に溢れた水を流すための施設です。
よくテレビなどで放映されるのは、調圧水槽と呼ばれる施設です。内部は荘厳な雰囲気で、巨大な柱と広大な空間から地下神殿と呼ばれています。
この地下神殿を含む立坑などの設備を含めて、見学会を開催していますので興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
こちらから予約できます ↓
おわりに
わたしはこのようなインフラ施設が大好きなんですね。首都圏外郭放水路もまだ行った事が無いので、この調圧水槽もぜひ見てみたいです。
最近は調圧水槽だけではなく、江戸川に洪水を流すための羽根車(インペラ)を見れる見学会もあるようです。
この地下神殿以外でも、インフラ系ではダムや工場、鉄道車両の車庫の見学なども面白いですね。もう10年以上前になりますが、埼玉県の浦山ダム、鉄鋼会社の工場、京浜急行久里浜工場の見学会に行った事があります。どれも大変勉強になり、かつ楽しめるものでした。
最近は仕事が忙しくなったこともあり、なかなか行けないのが残念です。
こういったインフラ施設も含めて、行きたいところは山ほどあるんですけどね。なかなか、時間が取れないです。年内にどこか1か所くらいは行きたいと思っているのですが、果たして達成はできるでしょうか。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!