みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
最近は不可解で納得できない事件が多いように感じます。
昨日はわたしもよく利用するショッピングモールで、大きな事件が起こってしまいました。
ショッピングモールで殺傷事件
5月29日昼過ぎ、埼玉県鶴ヶ島市のショッピングモール「ワカバウォーク」で15歳の少年が、50代男性をいきなり刺してしまい殺人未遂で現行犯逮捕されました。
二人の間では目立ったトラブルがあったわけでもなく、被害者の男性がトイレで用を足した後いきなり刺されたようです。その際、被害者の男性は刺されてすぐに倒れてしまったとのことなので、かなりの重傷であったと思われます。
犯人の15歳の少年はその場ですぐに取り押さえられ逮捕となっていますが、その際も抵抗はほとんどしなかったようです。現在警察が動機も含めて捜査中です。
今回、事件が起こったこのショッピングモールはわたしもよく利用します。かつ現場となった男子トイレは、駐車場から近いこともあり利用しやすいため何度も使っています。
このモールは大型スーパーや書店、衣料品店、フードコートなど生活に密着した店舗が多く入っており、土日平日問わず人が多いところです。
いままで大きな事件が起こったこともなく、平和で安心して利用できる場所でした。それがこんな大きな事件が起こるとは・・・かなりショッキングでした。
最近は不可解な事件が多いと感じます
今回の事件は犯人と被害者にトラブルなどの接触点はないようですので、出合頭でいきなり刺されたようです。つまり無差別殺人未遂ということになりますね。
今回、たまたま「ワカバウォーク」で事件が起きてしまいましたが、このような人(加害者)がいる限り、このような事件はどこで起こるかわかりません。
駅の中で起きるかもしれないし、道端ですれ違っただけで刺されてしまう可能性だってあります。
変な話ですがトラブルを抱えているなど動機がはっきりしている場合は、もしかしてと予想を立てることができると思います。
しかし今回のようにトイレで用を足して表へ出たとたんに、会ったこともない見ず知らずの他人に刃物を向けられ刺されてしまう。こんなこと普通は想像できるでしょうか?わたしなら無理です。
ここのところ想像もつかないような事件が多く起きており大変恐ろしく感じています。
埼玉県では先日も世間を震撼させる事件が起きました。三郷市に住むの26歳の容疑者が茨城県境町の一家を襲うという事件です。
この容疑者は以前未成年の時に殺人未遂事件を起こし、逮捕後の取り調べで「今のままでは、またやっちゃうと思う」と述べていました。動機はまだ解明途中ですが「人を○してみたかった」と言っているそうです。
今回のワカバウォークでの事件は、この茨城県の事件の犯人と動機が似ているような気がしています。もちろん、捜査中ですから本当にそうなのかはまだわかりませんが。
他人に合うことが怖くなる
いまはコロナ渦ということもあり、何とも言えないような閉塞感と不安感が社会を覆っています。
このような事件がおこると不安感はさらに増幅されることになるでしょう。今回は犯人が現行犯逮捕されましたので、犯人が野放しにされているという不安感はありません。
しかしながら、このような事件が起きると「ほかにまだこのような人がいるのでは」と言う不安に苛まれます。さらに今はコロナウィルス感染の危険性もありますので、不安がなおさら増幅することになります。
人間というのは悪い出来事は記憶に残ります。いやな記憶ですから不快であり、不安が募ります。そうなると負のスパイラルとなってしまい、さらに輪をかけて不安が増す事になります。
こんなことが起こると見ず知らずの他人に合うことが怖くなってしまいますね。実際には世の中の100%に限りなく近い、9割以上の人は事件など起こさない、善良な市民なんですけどね。
どう防御したらいいのか
つらつらと暗い話を書かせていただきましたが、実際の世の中の大半の人は常識的な「いい人」です。このように人に危害を与えたいという考え方を持つ人はほとんどいないでしょう。
とはいえ危険な考え方を持つ人は少なからず一定数は存在します。
人は他人の行動を変えることはできませんから、自らが気を付けるほかはありません。
外を出歩くときなどは、なるべく他人と可能な限り距離をとるようにする。危なそうな人には近寄らないなどくらいしかできないのですけど。
人を信じられないなんて、なんだかとてもつらく悲しい話なんですが。。
おわりに
本日はかなり重い記事を書かせていただきました。
もっとも、こういった事件は昔からあったのかもしれません。いまはみんながスマートフォンやパソコンを利用しており、SNSですぐに情報が入ってきます。
昔はテレビニュースか新聞くらいしか情報源がなかったですからね。情報量が多くなったことにより、いままで見えなかったことが顕在化されただけなのかもしれません。
ただ、もう一度言いたいのは世の中の大半の人たちは善良で事件など起こさない「良い人」たちです。
人間にとって自分以外の人とコミュニケーションを取ることはとても大切なことです。家族や友人、恋人、職場や学校の信頼できる人。新たに知り合いたいと思う人など。
そういった人たちとは変わらず、信頼して付き合っていくのは重要です。
いままで何十年もの間、日本という国は「水と安全はタダ」と言われてきました。しかし最近は安全はタダと言うのは残念ながら難しくなってきたようです。
事件を起こさないことはもちろんですが、同時に事件に巻き込まれないように意識して生活をして行きたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!