小江戸てつどう旅日記

日常の鉄道風景、旅の思い出、模型の事など

日記196 歴史のある橋を見る 広島市猿猴橋(えんこうばし) 美しく整備されました

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

わたしは建築物を見るのが大好きです。橋、トンネル、道路、ビルディングなど色々な建築物が存在しますが、まんべんなく好き。

 

その中でも特徴的な形状をしていたり、歴史があったりするものにはさらに興味が沸きます。

 

今回は戦争を潜り抜けてきた広島市猿猴橋を見て来ました。

 

 

猿猴橋全景。

 

猿猴橋広島市南区の広島駅地下広場を出てすぐのところにあります。橋長62.5mの広島市道(旧西国街道)の橋です。

 

大正15年に建造されたこの橋は表面は花崗岩で装飾され、橋の入口にはブロンズ製の大鷹、柱には照明燈が内蔵されるなど豪華絢爛なものです。

 

 

ブロンズ製の大鷹。

 

この豪華な金属製の装飾品たちは戦時中の金属回収令によって接収されてしまいましたが、平成20年に地元有志によって復元の会が結成され見事に以前の美しい姿を取り戻しました。

 

 

西国街道猿猴橋の説明文です。

 

猿猴橋は先の戦争、原爆投下で被災しましたが幸いにも原型を留め広島市内の交通を支えました。

 

 

猿猴橋のふもとの公園にある猿猴橋復元モニュメント。

 

 

モニュメントのある公園の反対側から見た猿猴橋近景。とても美しく整備されています。

 

 

猿猴橋は大きな駅前大橋と以前は広電本線が走っていた荒神橋という交通量の多い橋の中間にあるので交通量はそれほど多くないです。

 

 

橋の欄干にある猿猴橋の名前の由来になった2匹の猿と桃。

 

 

猿猴橋は広島駅地下広場の出入口9番からすぐの場所にあります。

 

 

HIROSHIMAの文字モニュメント。地下広場9番出入口から猿猴橋に向かう途中にあります。

 

奥に猿猴橋が写っていますね。



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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!


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